- 1. no.13 欧州連合って何? EU地区でメカニズムの説明
- (礼拝メッセージ / 青い鳥ポッドキャスト)
- ・金井さん長期出張につき、緊急企画。 ・欧州議会、欧州理事会、欧州委員会という主要機関がブリュッセルに存在。 ・欧州議会を見学。 ・ベルリンの壁とブリュッセル・テロ ・多言語通訳をザッピング ・予約なしでも訪問可能。(注:パスポートなど身分証明書が必要だよ) ・議場の雰囲気 ・政策グループ ・ギー・ヴェルホフスタット(Guy Verhofstadt)は1999年から2008年までベルギーの首相。2009年からリベラル・グループALDEの代表として活躍。 ...
- 作成日 2018年03月28日
- 2. パレスチナ支援の大規模デモ行進がブリュッセルで開催される
- (ベルギー)
- ... ユダヤ系施設の警備強化 今後、ユダヤ人を対象にしたヘイト事件やテロ破壊活動が活発になるのではないかと、ベルギー政府も警戒を強めている。内務大臣アネリス・フェルリンデンは、連邦警察のパトロールをアントワープとブリュッセルで追加するように指示した。 ユダヤ人の多いアントワープでは市長バート・ドゥウェーヴァーが、政府の対応が不十分であると批判している。 左からスペインのサンチェス首相、イスラエルのイツハク・ヘルツォグ首相、ベルギーのドゥクロー首相。 ...
- 作成日 2023年12月13日
- 3. ガザ人道危機問題で欧州政治は変わるか?
- (ヨーロッパ)
- ... EUと西側諸国は残忍なテロ攻撃を非難しイスラエルを支持するとの第一声を上げた。 その後のイスラエル軍のハマス掃討攻撃はガザ側の一般市民を巻き添えにし、10月末時点で約8000人以上のパレスチナ人が死亡した。その約半数近くが未成年の子供である。 国際世論はパレスチナ側を擁護する意見が大勢を占めている。世界中でユダヤ人に対する嫌がらせ事件も発生しはじめた。ユダヤ教徒のなかにも反戦を主張する人は多い。 ...
- 作成日 2023年11月03日
- 4. ETIAS(エティアス)欧州渡航情報認証制度がベルギー旅行に必要
- (旅の基本)
- ベルギーやヨーロッパへの渡航に関する新しい制度ETIASはご存知ですか? シェンゲン圏への渡航者が、危険な犯罪者でないか事前にチェックして、安全な人だけに渡航のための認証を与える制度です。(European Travel Information and Authorization System >>>LINK 英語ページ) ETIAS制度の背景とメリット この制度は治安維持が主な目的です。記憶に新しいところでは、2015年にパリ同時多発テロ、その翌年にはベルギーでも空港や地下鉄が爆破される痛ましいテロ事件が起きました。 ...
- 作成日 2022年01月31日
- 5. 【コラム】言葉変われば地名も変わる!?
- (語学レッスン)
- ... では、テロ事件が発生した悲劇のマールベークを見てみましょう。MaelbeekとMaalbeekという非常に似た綴りがありますが、どちらがオランダ語でどちらがフランス語かお分かりでしょうか? 答えは微妙! まず両方ともオランダ語です。 Maelbeekが昔ながらのオランダ語の綴りで、Maalbeekが現代オランダ語の綴りです。ただし、フランス語表記では昔のままを残しているので、フランス語の新聞や地下鉄の表記にはMaelbeekが使われます。ややこしい・・・。 ...
- 作成日 2019年09月20日
- 6. 映画「残されし大地」 La Terre Abandonée
- (映画&DVD)
- 映画「残されし大地」La Terre Abandonéeは、日本人の妻を持つジル・ローラン氏の初監督作品。原発事故に苦しむ福島を静かなタッチで描いたドキュメンタリー映画。ローラン氏は完成間近に地下鉄テロ事件で亡くなった。(写真:カメラの後ろに立つのがローラン監督)2016年ブリュッセルの公開は好評のうちに終了。 ●映画紹介 2011年の福島原子力発電所による事故のあと、帰還困難区域として指定された富岡町に独り残り続け、動物の保護活動を続けることで有名になった男性と、傍らに寄り添う寡黙な父。 ...
- 作成日 2016年09月15日
- 7. ポケモンGOとモーレンベーク
- (コラム)
- ... さて、ポケモンGOが気づかせてくれたものは、いくつかある。GPSで実際に自分がいる「物理的な場所」に制限を設けたという点、これはSECOND LIFEが「架空の場所」を使っていたのと対照的だ。アイテムを獲得できる「ポケストップ」により「えぇ、こんなところにチェコ文化センターがあるの?」なんて新しい発見もある。そして、テロ事件で有名になったモーレンベーク地区は道路すら表示されない空白地帯になっていることも分かった。イスラム教の一派がポケモンに聖戦を挑んでいるという。馬鹿げた話だが、実害があるとすれば無視できないのだろう。 ...
- 作成日 2016年09月02日
- 8. マルベーク駅の「オリーブの木」
- (コラム)
- ブリュッセルの地下鉄メトロの各駅には、それぞれ個性的なアートワークが施されて、ともすると画一的な印象になりそうな公共交通機関の環境に彩りを与えている。中心街のブルス(元証券取引所)にはシューレアリスムの巨匠ポール・デルヴォーの描いたトラムの壁画があり、オルタ駅にはアールヌーヴォーの巨匠ヴィクトール・オルタの作品の一部が前庭に設置されている。 2016年3月22日に発生したブリュッセルの空港地下鉄爆破テロで被害に遭ったマルベーク駅は、画家のブノワ・ヴァン・イネス氏の印象的な肖像画が、文字通り「駅の顔」になっていた。シンプルな黒のラインで描かれた男性の顔、女性の顔は、今となっては泣いているようにも見え、つい涙を付け加えたくなる衝動がわきあがる。 ...
- 作成日 2016年08月11日
- 9. ミチルのひとりごと「同性愛」
- (コラム)
- 先日のゲイパレードの想い出。 少し肌寒いが晴れた土曜日、ブリュッセル特有の緩い感じでパレードがはじまった。テロ事件の影響だろう、例年よりは警戒態勢が少しシビアになっており、入り口を少し狭めたり、鞄をチェックするような人々を配置はしているが、まあパレードしている人々と、それを見る見物客との境に引いてあるPOLICEと書かれたテープもあまりに低くて、すぐに跨げるような有様。ノリノリの観光客がパレードに許可なく当日参加していても、まったくバレない。 ...
- 作成日 2016年06月09日
- 10. 地下鉄の検札コントロール
- (コラム)
- ... いそいそと乗り込み、ルイーズ駅で降り、駅のプラットフォームから階段を上がると、なんとそこには、灰色の制服に身を包んだセキュリティ関係の人らしき人たちが、15人ほど物々しい雰囲気で出口の前に立っているではないか。 夜11時を過ぎていたから、普段は人の多いルイーズ駅も、 私たちを含めて数えるくらいしか降りなかった。まさか、またテロ事件でも起こったのではないか! その人たちを見て、何も知らないミチルはドキドキ胸騒ぎ。すると横にいたチルチルが、 ...
- 作成日 2016年02月26日
- 11. ココナッツ・オイル Bon Apétit
- (コラム)
- ... リゾート地で有名なサムイ島(タイで3番目に大きい)は、島全体がココナッツの木に覆われているので、「ココナッツ・アイランド」と呼ばれています。昔から、ココナッツは全てを与えてくれる「母なる木」といわれて、大切にされてきました。ココナッツ・オイルはヘアーケアやスキンケア―、火傷や傷、病気などの治療に伝統的に使われていて、食べる習慣はあまりなかったようです。 ココナッツ・オイルには、ビタミンEや母乳に含まれるラウリン酸をはじめとして天然の中鎖脂肪酸が豊富に含まれています。体内で直接肝臓に吸収され分解されるので、体脂肪を蓄積せず、整腸作用があり、無理のないダイエットにつながります。更に、脳の活性化を助けアルツハイマーや痴呆の予防になり、免疫力を上げ、善玉コレステロールを増やしコレステロール値を下げる力があるといわれています。 ...
- 作成日 2015年01月06日