- 1. no.9 フリッツ・マヨネーズがベルギー流! 国民食の魅力。
- (礼拝メッセージ / 青い鳥ポッドキャスト)
- 【奥深いフリッツ文化】 ・マヨがデフォ。(最初に違和感あった?) ・国民食。ベルギー人の家に炊飯器はないが、フリッツ揚げ器は常備。 ・欧州で売られるジャガイモの種類は多い。 ・ソースを選ぶ(マヨ以外、アンダルーズ、サムライ、ピリピリなど) ・2度揚げ【130~140度で6分、10分休憩、170度で2分】 ・ユネスコ世界遺産(文化遺産)登録の動き。 ・フリッツの起源 ・「フレンチ・フライ」は戦時中の誤解から? ...
- 作成日 2018年02月27日
- 2. no.4 ブリュッセル観光・後編、ブリュッセル王宮、ベルギー王立美術館、ビアカフェ
- (礼拝メッセージ / 青い鳥ポッドキャスト)
- 【ブリュッセル観光・後編】 ・王宮の旗の秘密 ・古典美術館のガイドブック ・世紀末美術館 ・楽器博物館 【ビア・カフェ】 ・Moeder Lambic ・Delirium Cafe インスピレーション出版 http://www.inspiration-publishing.com/ 青い鳥サイト http://www.aoitori.be/
- 作成日 2018年01月24日
- 3. チョコ・ストーリー Choco Story Brussels 観光地ど真ん中のチョコレート博物館
- (ブリュッセル)
- 皆さんは、小便小僧の近くにある、カカオとチョコレートの博物館に足を踏み入れたことはありますか? この博物館の通常ツアーには、オーディオガイド(仏蘭英西独伊中露)、プラリネ制作のデモンストレーション、チョコレートのテイスティングが含まれています。 この博物館では、チョコレートの歴史、生産、文化を肌で感じることができます。 一番最初に通るのが、5000年ほど前にカカオ豆が消費されていたとされるマヤの寺院。ブリュッセルの通りの雑踏から、突然タイムトリップする感じがします。貴重な薬として大切に扱われていたカカオに関連する考古学的アイテムがたくさんあります。 ...
- 作成日 2020年07月23日
- 4. MAS博物館 MAS Museum aan de Stroom
- (アントワープ)
- アントワープが接するスヘルデ川、北海につながる港湾など、海運の歴史をテーマにした博物館。かつてヘット・ステーン海洋博物館の展示物も受け継いでいる。アントワープの街を見下ろす絶景パノラマ・ビューポイントでもある。 アントワープ港の過去、現在、未来 中世フランダース地方の主要な貿易港はブリュージュであったが、15世紀以降、ズウィン湾に土砂が堆積し、大型船の運行が困難になってくる。 16世紀になると、アントワープが欧州の海運貿易の大拠点の地位をブリュージュから奪い未曾有の繁栄を誇るようになる。毛織物、香辛料、銀などが、国際的な貿易商の活躍で取引された。 ...
- 作成日 2017年07月05日
- 5. 肉屋のギルドハウス(楽器博物館) Museum Vleeshuis
- (アントワープ)
- ... 小規模な展示。地下のストリートオルガンは必聴 正直なところブリュッセルの楽器博物館に比べると、規模や質の高さでは見劣りする。展示はすべてオランダ語で、入り口でもらえる英語の小冊子も、全体の説明だけ。質問したい場合は係員に英語で訊ねるしかないだろう。オーディオガイドも、ブリュッセルの「楽器の近くに寄ると自然に音楽が再生」という気の利いたシステムはなく、数字を逐一打ち込まなければならない。 ...
- 作成日 2017年07月03日
- 6. プランタン・モレトゥス博物館 Museum Plantin Moretus
- (アントワープ)
- 活版印刷の博物館。グーテンベルクが初めて聖書を印刷したのが1455年。それからちょうど1世紀が経過した1555年にクリストフェル・プランタンは最初の本を出版している。 高品質の印刷により評判の高いプランタンは、フランクフルト、ライデン、パリなどと並ぶ欧州最先端の出版社となった。著作家、科学者たちはこぞって彼の印刷所オフィチーナ・プランチニアーナ(Officina Plantiniana)を訪れて、書籍の印刷を依頼した。 ...
- 作成日 2017年07月02日
- 7. 自然科学博物館 ベルギーで発見された恐竜を見に行こう!
- (キッズお出かけ)
- ベルギーで見つかったイグアノドンの全身骨格を見ることができる自然科学博物館のご紹介。キッズにおすすめ! Museum of Natural Sciences Rue Vautier 29, 1000 Bruxelles +32 2 627 42 11 サイト 1878年、ベルギーのエノー州、フランスとの国境に近いベルニサール(Bernissart)という町の近くの炭坑、地下322mのところで、イグアノドンの化石が30体以上も発見されました。 ...
- 作成日 2016年08月19日
- 8. ニミーの博物館 Musée de Nimy
- (モンス)
- モンス地域の陶磁器、パイプ、など地元の昔のオブジェがいろいろと展示してある。 開館日時:4月〜10月の間の土日 14:00 – 18:00 (*黄金の馬車行列イベントの週末は閉館) 入場料:2,5 ユーロ 住所:Rue Edouard Mouzin 31, 7020 Nimy サイト
- 作成日 2015年05月28日
- 9. グルートゥーズ博物館 Gruuthusemuseum
- (ブリュージュ)
- レース、金銀細工、家具、陶器ほか古い日用品を展示した博物館。15世紀から19世紀の生活の様子が分かります。グルートゥーズ侯爵家の館が改装して使われています。(現在、改装工事中でクローズ) この博物館の前身はフェリックス・ドープ Felix d'Hoop が1865年に設立した考古学協会。フランダースとブリュージュの過去の豊かな生活を表すものを収集していましたが、1876年にブリュージュ市がグルートゥーズ邸を購入し、建築家ルイ・ドゥランカンスリー ...
- 作成日 2014年12月30日
- 10. ベルビュー博物館
- (ブリュッセル)
- ブリュッセルの歴史に触れる博物館。 Photo: Eric Hanhier/ Diner of the Ommegang Photo: M. Vanhulst/ Coudenberg
- 作成日 2014年09月24日
- 11. 楽器博物館 Musical Instruments Museum
- (ブリュッセル)
- ... de la Cour 64-66) 不思議な形の楽器、美しい装飾、目で見るだけでも十分楽しめますが、どうせなら音を聴いてみたい!と思いませんか? 入口では音声ガイドの貸し出しがあり、楽器の前に立つと、その音がヘッドフォンから流れる仕組みになっています。 毎週水曜日の12時30分から13時20分まで、プチコンサートが開かれます。水曜日に楽器博物館を訪れる方は、ぜひチェックしてみてください。(入館料とは別に大人8ユーロ、26歳以下は4ユーロ) ...
- 作成日 2014年09月24日
- 12. 国立レジスタンス博物館 Musée National de la Résistance
- (ブリュッセル)
- ブリュッセル中心部からは少しはずれたアンダーレヒト地区にある国立レジスタンス博物館。 1940年から1945年までのナチス・ドイツ占領下にあって、ベルギーでレジスタンス運動を行った人々の記録が残されています。 Rue van Lint 14 1070 Anderlecht tel : 02 - 522 40 41 公式サイト http://www.sgl-fas.be/ ...
- 作成日 2014年06月02日
- 13. 王立軍事歴史博物館 Armed Forces & Military History
- (ブリュッセル)
- サンカントネールにある王立軍事博物館は、中世から第二次世界大戦までの武器や戦争の記録がたっぷり詰まった、マニアにはたまらない博物館です。 まず目を奪うのは中世の甲冑、剣、弓、鉄砲の数々です。武器というよりも工芸品と言える美しい装飾の入ったものが多数展示されています。 ベルギーの王族が実際に着用した軍服から、世界各国の兵隊の軍服まで、歴史的資料としたの価値があるものが、これでもかというボリュームで展示されています。 ...
- 作成日 2014年04月12日
- 14. アントワープ州立ダイヤモンド博物館
- (ダイヤモンド)
- 数世紀にもわたって、世界のダイヤモンド・センターとしての役割を担ってきたのがここアントワープです。このアントワープの中央駅近くに、この世界最大規模のダイヤモンド博物館はあります。ここでは、ダイヤモンド研磨技術に関する展示があり、原石の採掘からダイヤモンドが最終的にジュエリーとして仕上がるまでの過程を学べます。 また、忠実に再現された19世紀の研磨工房内で、実際の研磨作業を見学することもできます。英国王室の王冠のレプリカなど、貴重なダイヤモンド・ジュエリーのコレクションを鑑賞することもできるので、ここを訪れれば、ダイヤモンド通になること間違いありません。 ...
- 作成日 2014年02月08日
- 15. トレイン・ワールド
- (キッズお出かけ)
- 初めてベルギーで蒸気機関車が走ったのは1835年、ブリュッセルーメヘレン間でした。それから少しずつ線路を伸ばし、網の目のように国内からヨーロッパへ広がっていきます。 最初は時速20キロほどだったのが、どんどん開発されて速度を上げ、人々は旅に出て世界を広げていきます。19世紀、鉄道は憧れの乗り物でした。 そんな鉄道の歴史を知ることができる博物館トレイン・ワールドがブリュッセルにあります。スカールベーク駅の旧駅舎が博物館に変身しました。 ...
- 作成日 2022年05月24日
- 16. 反戦集会インタビュー:ウクライナ、そして欧州の未来を救え!
- (特集)
- ... 一時期ウクライナに住んでいたとき、この国と日本がとても似ていると感じたことがありました。 ともに原発事故という同じ悲劇に見舞われた国です。キエフにあるチェルノブイリ博物館には、福島についての展示コーナーもありました。 ロシアとの国境をもつ日本でも緊張が高まっていることは想像できます。しかし、戦況がどうなるにしろ、今後数年は最悪のケースに備えて準備しなければなりません。欧州だけでなく日本海もどうなるか分かりません。 ...
- 作成日 2022年03月28日
- 17. チルチルのひとりごと 対コロナ模範生ベルギーの取り組み
- (コラム)
- ... 備忘録メモとして、今回のベルギーのコロナ対策を、ざっと項目別に書き出してみました。足りないところや不正確なところがあれば、ぜひ読者の皆さんのご指摘をいただければ幸いです。 【移動制限】 EU・シェンゲン閉鎖 ベルギー国境閉鎖 同時にベルギー人の帰国事業 【物流対策】 医療、食料、必要不可欠なサービスの例外措置 越境労働者の例外措置 【接触対策】 イベント禁止 美術館・博物館閉鎖 レストラン・カフェ閉鎖 ...
- 作成日 2020年03月27日
- 18. マヨルカ紀行 2019
- (旅行記)
- ... さて。寝込むほどではないので、マヨルカ島の旅は続く。車を駆って一路北へ向かう。ショパンが逗留した修道院は、ヴァルデモッサという村にある。車なら30分で到着する。事前に完璧に調査していたわけではないので知らなかったが、意外に観光地として発達した場所になっている。土産物屋やレストランがたくさんある。駐車場に車を停めるのも一苦労だ。 広場の一角に「フレデリック・ショパンとジョルジュ・サンドの博物館」というのがあった。ここはショパン御一行様が滞在した修道院のこじんまりとした部屋が展示室として公開されている。 ...
- 作成日 2019年10月01日
- 19. 盆栽de ボンジュール
- (音楽)
- 香川県が松の生産量日本一を誇る「盆栽」を、世界にアピールするミュージック・ビデオ【盆栽de ボンジュール】が公開されました。 今回はシリーズ第二弾、フランスとベルギーを舞台に盆栽大使・大里菜桜ちゃんが旅に出ます。 【Youtubeリンク】 https://youtu.be/n3BdRX8k4oo 田中要次(俳優)、秋山真太郎 (劇団EXILE)、堀みおん(少女役)、堀つばさ(太鼓奏者)など豪華ゲストが出演。ダンス振付は富田彩(東宝芸能)、撮影は宮永智基。そして監督は香川の誇る天才クリエーター香西志帆。 ...
- 作成日 2019年09月25日
- 20. ベルギーのフリッツ
- (ベルギー郷土料理)
- フライド・ポテトはただの添え物?いえいえ、ベルギーでの「揚げポテト」は主役であり、情熱をもって愛されています。ベルギー上陸の前に必読の、奥深いフリッツ文化を紹介。 マヨネーズがデフォルト! 日本からベルギーに来ると、まず奇異に感じられるのが、ベルギー人が「フライド・ポテトをマヨネーズで食べる」こと。 え、マヨネーズ? ポテト・サラダなら分かるけど・・・? もちろんこれが自然な反応だ。日本ではケチャップが普通だし、ヨーロッパの近隣諸国でもマヨネーズ派はかなり少ない。 ...
- 作成日 2017年07月23日
- 21. ヘット・ステーン Het Steen
- (アントワープ)
- アントワープ最古の建造物。日本語で「ステーン城」と訳されることもあるが貴族の館であったことはなく、むしろ防御機能をもった「要塞」として使われてきた。長年、海洋博物館だったが、現在は街のイベントスペース。 石造りの要塞 9世紀、スヘルデ川沿いのDe Werf(造船所・木場の意味)という場所の近くに、土を盛って作られた要塞が起源である。 12世紀終わりから13世紀初頭にかけて、石造りの要塞がここに建設され、ヘット・ステーンは3つあった門塔のうちのひとつ。ちなみにヘット・ステーンは「石」の意味(蘭:Het ...
- 作成日 2017年07月04日
- 22. プリヴァ=リヴモンの《波》 建築家ポール・サントノワ邸
- (絵画)
- ブリュッセルで一番の美女といえば、プリヴァ=リヴモンが描きステンドグラスになった《波》という作品に描かれた女性が第一候補だ。ジャポニスムの影響、ポスターで有名なミュシャの影響を受けて、ベルエポックの華やかな時代を今に伝える作品に遺産デーに出会った。 作品があるのは建築家ポール・サントノワ Paul Saintenoy(1861-1952)の邸宅。この建築家は、ブリュッセルの楽器博物館(OLD ...
- 作成日 2016年09月20日
- 23. アンリ・プリヴァ=リヴモン「ベルギーのミュシャ」?
- (絵画)
- ... Bochというベルギーの陶磁器メーカーがタイルに仕立てた絵がついている。頭上にあるので知らずに通り過ぎてしまう。地上階は面影ゼロだが、昔は(その名の通り白い)レースや下着類を売っていたお店である。 それから、普段一般公開していないが、建築家ポール・サントノワ Paul Saintenoy (楽器博物館を設計した人物)の家に、リヴモン原画のステンドグラスが残されている。葛飾北斎を思わせる海の波と、女性の美しい横顔が印象的な作品でアールヌーヴォーの写真集には必ずといっていいほど登場する。 ...
- 作成日 2016年04月11日
- 24. ベギン会修道院 Begijnhof Ten Wijngaerde
- (ブリュージュ)
- ... Marguerite II 蘭 Margaretha II)により設立されたブリュージュのベギン会修道院は、こじんまりとした家々の白壁が美しく、その中庭には4月から5月にかけて黄色と白色のスイセンが咲きます。現在、ベギン会ではなく、聖ベネディクト会の修道女たちが静かに暮らしています。見学の際は、大きな声を出したりしないよう心がけてください。 修道女の昔の生活の様子を見てみたいという方は、入口を入って左脇に、小さな博物館があります。 ...
- 作成日 2014年12月31日
- 25. オランダ・ハーレムお勧め宿&レストラン
- (旅行記)
- オランダ・ハーレムは、ブリュッセルから車で3時間。アムステルダム近郊の歴史ある小都市です。オランダ最古の博物館であるテイラーハウス博物館と、郷土の画家フランス・ハルスの美術館が観光の目玉です。第二次世界大戦中にナチスから逃れるユダヤ人を救う活動をしたコリー・テン・ボーム記念館の、隠れ部屋を見学するのもよいでしょう。(英語/蘭語) また、ハーレムはホテルやレストランもステキです。特にフランス・ハルス美術館近くの小道が、そぞろ歩きにはぴったりで、グルメな旅行者に大推薦のドゥ・ワンデラール(歩く人)はリラックスして美味しい食事を楽しめます。 ...
- 作成日 2014年10月27日
- 26. ロシュフォール Rochefort
- (ベルギー・ビール)
- ... ロシュフォールで注目すべきはロレット鍾乳洞 Grotte de Lorette。1865年に発見され、現在は小さな博物館がついて見学客は60メートル地下に降りることができる。ベルギーの多くの鍾乳洞が水平に伸びているのに対して、ロレットは垂直に降りていくのが特徴。鍾乳洞としては7キロ離れたハンの鍾乳洞 Grottes de Han のほうが有名だ。機会があれば両方訪ねるといい。 そして由緒ある教会もヴィシタシオン聖母教会 ...
- 作成日 2014年07月14日
- 27. サンカントネール眺望 Cinquantenaire
- (ブリュッセル)
- ベルギーの建国50周年に建てられたサンカントネールの凱旋門の上に登ったことはありますか? 王立軍事歴史博物館に入って、「パノラマ」と書かれた案内に沿っていくと、屋上までのエレベーターがあります。 欧州委員会、欧州議会などのEU関連の建物はもちろん、アトミウム、北駅周辺の高層ビル、国立コーケルベルグ大寺院(バジリク)などなど、ブリュッセルの主な建造物を探して楽しむことができます。 ブリュッセルの素敵なパノラマスポットの一つですね。 ...
- 作成日 2014年04月12日
- 28. 太陽が恋しくて〜マデイラ島〜
- (旅行記)
- ... その後フィッシュマーケットを通過して、ケーブルカーに乗ってMonteへゴー。 左の魚はマデイラでよく食べられる黒太刀魚。日本の太刀魚よりも黒い! ケーブルカーは片道10ユーロ。フンシャル市内が見渡せます。 そしてJardim Tropical Monte Palaceを訪れました。 西洋とアジア風の庭園をメインに博物館、カフェなどがあり、気分が落ち着く素敵な庭園 そしていよいよ本日のメインイベントマデイラ名物CARROS ...
- 作成日 2014年02月09日
- 29. グランプラス
- (ブリュッセル)
- ギルドハウスに囲まれた長方形の広場グランプラスは、何世紀にもわたりブリュッセルの地理、歴史、商業の中心としての役割を努めてきました。 1695年にフランス軍による3日間の砲撃によって、木造建築であったほとんどのギルドハウスは破壊されてしまいましたが、その後各ギルドハウスは驚くべき早さで現在の石造りの建物を再建したとのこと。そして今になお17世紀の華やかなベルギー建築を私たちに提供し続けているのです。 ...
- 作成日 2013年12月23日
- 30. BRAFA 2020 ベルギー最大のアートフェアで芳醇な欧州文化の真髄に触れる
- (イベント)
- ... 2020年のBRAFAでは、なんとベルリンの壁が会場入口に飾られています。グラフィティの描かれた5つの壁は、運営委員会が企画したチャリティー・オークションの商品なのです。この売上は、ガン治療、障害者支援、芸術歴史博物館など、5つの団体へ寄付として贈られます。 委員長のハロルドさん(Harold t'Kint de Roodenbeke)がカナダを旅行中、小さな漁村でベルリンの壁を偶然見かけ、その歴史的意義に感銘を受けた瞬間、「そうだ、BRAFAのチャリティーにベルリンの壁を使おう」とアイデアがひらめいたとのこと。旅から帰るとベルリンに飛び、残されていた5枚を手に入れ、今回の企画が実現しました。 ...
- 作成日 2020年01月25日
- 31. ダキア・フェリクス展 トンゲレンで触れるルーマニアの歴史!
- (イベント)
- ベルギー東部のトンゲレンのガロ・ローマ博物館では、ダキア・フェリクス展が開催されています。 2年に1度、国のテーマを決めてブリュッセルで文化芸術祭を催しているユーロパリア。2019〜20年は「ルーマニア」がテーマ国ということで、博物館では古代ルーマニアの考古学遺産を展示します。 欧州の南東に位置するルーマニアは、古代ローマ帝国の時代、ダキア・フェリクスと呼ばれていました。黒海に面したその地は、いろいろな民族が往来する場所であり、考古学の発掘でも異なる文化の影響を見ることができます。 ...
- 作成日 2019年10月31日
- 32. ベルギーとオランダのチューリップ畑をめぐる日帰り旅行
- (イベント)
- ... 美しい建造物と、調和のとれた町づくり。フルストよりも規模が大きい街ですね。博物館も興味深いのですが、到着したのが4時30分だったので、次回のお楽しみということでパスしました。布地や服の伝統的なデザインに興味をひかれました。 広場でアイスクリームを食べて、のんびり。 畑その6 チューリップ狩り・・・のはずが、リサーチ不足で失敗 最後に、ミデルブルフから北に少し車を走らせて、チューリップ狩り体験ができる畑を目指しました。ご覧のように、畑は無事に見つかったのですが・・・。 ...
- 作成日 2019年04月20日
- 33. TEFAFマーストリヒト、欧州最大規模のアート・フェア
- (イベント)
- ... ブリュッセルではBRAFAが有名だが、それよりも規模が大きい。(https://www.brafa.art/)TEFAFでは世界20カ国から275のディーラーが集う。 有名なアートギャラリーが参加するのは当然だが、運営チームも商品の品質、来歴、状態などを専門家とチェックして、間違いのないものが展示されるように配慮がなされている。こうして美術館、博物館に収められていてもおかしくないレベルの作品展示が可能となる。 ...
- 作成日 2019年03月21日
- 34. Timeless Beauty ベルギー最古の街トンゲレンで出会う「永遠の美」
- (イベント)
- ... ブリュッセルから東に車移動で1時間。今回、ガロ・ローマ博物館の展覧会は「女性の美」がテーマです。瞳、唇、髪、歯、体毛、胸、服、宝石、薫り、化粧、体型、年齢、肌などに関連した、2000年前のローマ時代の考古学的オブジェと、その時代の詩の引用がテーマごとに配置されています。女性の裸体美にうっとりして進んでいくと、しだいに古代と現代がせめぎあい、混じりあい、ふと気がつくと女性の美という迷宮にさまよいこんだことに気づきます。 ...
- 作成日 2017年01月19日
- 35. ノクチューン Nocturnes
- (イベント)
- ... 現代建築アーカイブ博物館 Archives et Musée d'Architecture Moderne Rue de l’Ermitage 55, 1050 Ixelles EXPO '14-18. Et après'が展示中。若き建築家アンリ・ドレー Henri Derée が1914年にドイツ軍の捕虜となって、収容所を点々と移動します。彼は囚われの身でありながら建築デッサンを続け、1918年に釈放されてから建築家として自立します。 ...
- 作成日 2014年09月22日