- 1. メムリンク美術館(聖ヨハネ施療院)Sint-Janshospitaal
- (ブリュージュ)
- ブリュージュで活躍した中世の画家ハンス・メムリンクの主要作品《聖女ウルスラの聖遺物箱》を収蔵した美術館。ベルギー七大秘宝のひとつ。 さて、ハンス・メムリンクは1480年代頃からブリュージュのまさにこの施療院の依頼で4点の作品を制作しました。《聖女ウルスラの聖遺物箱》はその中でも重要な作品で、4世紀末の聖女ウルスラの悲劇的な物語を複数のパネルに描いています。 また、1479年に完成した《聖ヨハネ祭壇画》(聖カタリナの神秘の結婚)も見逃せない三連祭壇画の大作です。 ...
- 作成日 2014年12月31日