チルチルのひとりごと 暗い空と小さな笑い

非常に残念なことに、ベルギーの天気は暗い。この冬、12月の日照時間が過去最低を下回ったとニュースになり、年が明けて1月もお世辞にも明るい新年とは言いがたいものでした。

みなさん、暗い季節に気分まで暗くなっていませんか? 日照不足や加齢によるビタミンD不足でうつ病になったり、仕事や家庭での精神状態までどんより曇ったりしていませんか?

 

チルチルも一時期、原因不明の疲労に悩まされましたが、ドクターの血液採取診断によってビタミンD不足が判明したので、今ではなんとか持ち直しています。

 

暗いのが好き、という変人もいます。慣れれば大丈夫というツワモノもいます。

 

どちらにせよ、暗い季節を乗り切るには、自発的に楽しみを見つけるアクションが必要です。外に出かければ、何かしらハプニングがあり、大爆笑して時間を過ごしていれば、分厚い雲の下にいても、南国のビーチにいるのとなんら変わりはありません。

 

最近面白かったのは、道を歩いていると急に、近くの家から年配のご婦人が飛び出してきて「私の携帯電話が使えないの、どうしたらいいの?」と質問されたこと。機械オンチってやつですね。もちろん親切に教えてあげました。国際電話で遠くに住む家族と話したかったらしいです。

 

そして、友人の住むアパートを訪ねて行き、インターホンのある扉のところで、ゴミ袋を持った婦人に、「ねえ、あなた、集合ゴミ置き場って、どこにあるか知らない?」と訊かれたこと。新しく引っ越してきた人なんでしょうね。訪問客である私が知るわけないのですが、「そういうのは、だいたい地下にあるんじゃないですか?」とアドバイス差し上げました。

 

なんでも知っていそうな顔をしているのか???

 

はい、こんな些細なことでも、機嫌よく生きていれば、案外楽しめるものなのです。

 

29.jan.2018