- 1. Home
- 作成日 2018年02月09日
- 2. no.11 柴田俊幸、ベルギーで活躍するフルート奏者が語る古楽の魅力
- (礼拝メッセージ / 青い鳥ポッドキャスト)
- 【フルート奏者 柴田俊幸】 ・ニューヨークからアントワープへ 【古楽の魅力】 ・「古い音楽」の定義 古い時代の音楽をその時代の楽器で演奏 ・「答え探しの旅」 作曲家の意図を文献や書簡、エピソードから読み解く ・演奏家のフィルターを通してはじめて音楽が成立 ・間の文化 ・近代レコーディングの影響 ・古楽をはじめた理由 柴田俊幸の公式サイト https://www.toshiyuki-shibata.com/ ...
- 作成日 2018年03月14日
- 3. no.7 ベルギーのバレンタインデー、サブロン広場、チョコレートライン、チョコレート映画
- (礼拝メッセージ / 青い鳥ポッドキャスト)
- 【チョコレート】 ・パーソナリティーの甘い思い出? ・「本命チョコ」「義理チョコ」は存在しない。 ・イースターの卵チョコ ・サブロン広場 【イベント紹介】 ・舞台『Pluto』シディ・ラルビ・シェルカウイ ・原作:手塚治虫 ・漫画作品:浦沢直樹・長崎尚志 ・出演:森山未來、土屋太鳳など ・アントワープ Desingelにて公演(22-24.feb.2018) 舞台『プルート』 http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/18_pluto/ ...
- 作成日 2018年02月14日
- 4. アントワープ港が麻薬密輸の抜け穴
- (ベルギー)
- 2023年10月にアントワープ港で押収されたコカインが23トンにも上ったことが判明した。2022年の1年間が110トンだったことを踏まえると、驚異的な数字と言えるだろう。アントワープ港でのコカインの押収量はこの5年間で約2倍に膨れ上がっているそうだ。 背景には、コカインが南米からヨーロッパへ不正に輸入される際の主要な入り口が、いまだにアントワープ港のみであることが挙げられる。 税関や警察も警戒を強めている。専門家による鑑定も厳しくなったうえ、オランダなどの近隣諸国やコカインの輸出国などとの連携も強化している。果たして、来年には減少傾向に転じることができるだろうか…。 ...
- 作成日 2023年11月20日
- 5. アントワープ大聖堂 O. L. Vrouwekathedraal Antwerpen
- (アントワープ)
- 日本では『フランダースの犬』に登場するルーベンスの絵があることで有名。神への祈りの場でもありながら、フランダースの絵画、彫刻、金銀の美術品が収められた美術館ともいえ、企画展やイベントなどもよく開催される。 アントワープの大聖堂は、ゴシック建築の教会として、ベルギー最大の建造物である。一番高くそびえる北の塔は123メートル。内部の最大幅は118メートルある。 電車や車でアントワープに近づくと、何よりこの大聖堂の塔が最初に目に飛び込んでくる。 ...
- 作成日 2017年06月30日
- 6. アントワープ中央駅の光と影
- (アントワープ)
- アントワープ観光は、駅に降り立った瞬間に一つのクライマックスを迎える。「世界で最も美しい駅ランキング」の常連であるアントワープ中央駅の豪華絢爛な駅舎が旅人を華やかに歓迎してくれるからだ。 世界で最初に鉄道を敷設して蒸気機関車を走らせたのは産業革命に成功したイギリス(1825年)だが、ヨーロッパ大陸での「初」はフランスでもドイツでもなくベルギー(1835年)であることは、ベルギー人のささやかな自慢の一つである。 ...
- 作成日 2016年08月04日
- 7. 山優三辰 アントワープ店 Yamayu Santatsu Antwerp
- (アントワープ)
- Ossenmarkt 19, 2000 Antwerpen +32 (0)3 234 09 49 サイト
- 作成日 2014年09月02日
- 8. アントワープ州立ダイヤモンド博物館
- (ダイヤモンド)
- 数世紀にもわたって、世界のダイヤモンド・センターとしての役割を担ってきたのがここアントワープです。このアントワープの中央駅近くに、この世界最大規模のダイヤモンド博物館はあります。ここでは、ダイヤモンド研磨技術に関する展示があり、原石の採掘からダイヤモンドが最終的にジュエリーとして仕上がるまでの過程を学べます。 また、忠実に再現された19世紀の研磨工房内で、実際の研磨作業を見学することもできます。英国王室の王冠のレプリカなど、貴重なダイヤモンド・ジュエリーのコレクションを鑑賞することもできるので、ここを訪れれば、ダイヤモンド通になること間違いありません。 ...
- 作成日 2014年02月08日
- 9. アントワープ ジュエル ANTWERP JEWELS( ブリュッセル)
- (ダイヤモンド)
- アントワープからのダイヤモンドを専門に扱っているジュエリーショップです。 鑑定書付きのダイヤモンドを購入でき、サイズ直しやセッティングなどにも対応してくれます。
- 作成日 2014年02月08日
- 10. ダイヤモンドランド Diamond Land(アントワープ)
- (ダイヤモンド)
- ダイヤモンドで有名な都市として世界的に知られるアントワープで最大規模を誇るお店、それがダイヤモンドランドです。1500以上ものダイヤモンドが展示されており、世界中から12万人もの観光客がダイヤモンドランドを訪れているそうです。また、ここではダイヤモンドを買うだけでなく、研磨作業など をガイドツアーに参加して実際に見学することもできます。 サイト
- 作成日 2014年02月08日
- 11. チョコレート・ライン アントワープ店
- (チョコレート)
- アントワープにある、チョコレート・ライン(The Chocolate Line)の2号店です。 アントワープのメイール通り(Paleis op de Meir)にあるアントワープ宮殿の一角がお店になっています。 ブルージュにある本店と比べると敷地も広いため、チョコレート売り場とキッチンと空間をわけて設計してあります。 ここには常識に習った今までのチョコレートとは違う、ちょっと変った遊び心のあるチョコレートが顔を揃えています。従来のベルギーチョコレートでは物足りない、刺激的なチョコレートをお探しの方にはまさにピッタリなチョコレート屋さんと言えるでしょう。 ...
- 作成日 2014年01月27日
- 12. パレスチナ支援の大規模デモ行進がブリュッセルで開催される
- (ベルギー)
- ... ユダヤ系施設の警備強化 今後、ユダヤ人を対象にしたヘイト事件やテロ破壊活動が活発になるのではないかと、ベルギー政府も警戒を強めている。内務大臣アネリス・フェルリンデンは、連邦警察のパトロールをアントワープとブリュッセルで追加するように指示した。 ユダヤ人の多いアントワープでは市長バート・ドゥウェーヴァーが、政府の対応が不十分であると批判している。 左からスペインのサンチェス首相、イスラエルのイツハク・ヘルツォグ首相、ベルギーのドゥクロー首相。 ...
- 作成日 2023年12月13日
- 13. ずるずるラーメン店主 ニック・ホフマン Nick Hofman
- (特集)
- ... 実は、それより前にアントワープでも食べたのですが、日本人経営のお店ではなくて、あまり美味しいとは思えませんでした。それが日本で衝撃を受けて、ラーメンの味にすっかり心を奪われました。 帰国してからベルギーでラーメンを食べ歩いてみましたが、日本で感動した味とはどこかが違う。アムステルダム、デュッセルドルフ、パリなど周辺国のお店にも足を運びました。確かに美味しいけれど、いつも何かが足りないような気がしていました。 ...
- 作成日 2022年09月29日
- 14. ダッフルコートはベルギー発祥。デュッフェル産の丈夫な織物で作られた労働者のコート
- (歴史)
- 冬の寒い日に大活躍のダッフルコート、実はその発祥がベルギーにあることをご存知でしたか? 角のボタン、フード、肩の補強布が特徴的なダッフルコートは、少しカジュアルな感じで個性的。愛用のダッフルを長年着ているよ、という方も多いのではないでしょうか。 あまりに日常的なので、ダッフルコートの発祥ってどこ?なんて考えたこと、ありませんよね。 実は、ダッフルとはベルギーのアントワープ州にあるデュッフェルという町に由来します。 ...
- 作成日 2020年09月09日
- 15. ゴミの分別と捨て方
- (生活実用)
- ... ザヴェンテム(蘭語) https://www.interza.be/nl/afvalophaling/ophaalkalender/detail/zaventem https://www.interza.be/assets/1004 アントワープ(蘭語) https://www.antwerpen.be/nl/overzicht/afvalophaling/ophaalkalender ...
- 作成日 2020年02月11日
- 16. チルチルのひとりごと ベルギー産であること
- (コラム)
- ... 自国で作られたものに愛着を感じるのも当然ですし、そのブランドが香港あたりの資本に買収されてしまうと、なんだか悲しい、そんな裏側は知らなきゃよかった。せめて、制作の現場はその土地の文化を大切にする空気を守って欲しいものです。 先日、街でお買い物をしていたら、ヴィンテージの洋服を売っているマダムがポップアップ店を出していました。そこで紺のコートに出会ったのですが、調べてみると今は存在しないアントワープの洋服店で、司法警察のユニフォームを作っているブランドでした。 ...
- 作成日 2020年02月04日
- 17. 盆栽de ボンジュール
- (音楽)
- 香川県が松の生産量日本一を誇る「盆栽」を、世界にアピールするミュージック・ビデオ【盆栽de ボンジュール】が公開されました。 今回はシリーズ第二弾、フランスとベルギーを舞台に盆栽大使・大里菜桜ちゃんが旅に出ます。 【Youtubeリンク】 https://youtu.be/n3BdRX8k4oo 田中要次(俳優)、秋山真太郎 (劇団EXILE)、堀みおん(少女役)、堀つばさ(太鼓奏者)など豪華ゲストが出演。ダンス振付は富田彩(東宝芸能)、撮影は宮永智基。そして監督は香川の誇る天才クリエーター香西志帆。 ...
- 作成日 2019年09月25日
- 18. 【コラム】言葉変われば地名も変わる!?
- (語学レッスン)
- ... 類似度が低いといえばリエージュ(Liège 仏)でしょう。オランダ語の表記は(Luik 蘭)です。うーむ。Lから始まるのはいいとしても、かなり違う・・・。(汗) 同じようなレベルの乖離が見られるのはアントワープ。Antwerpen(蘭)/Anvers(仏)。日本人が馴染んでいるアントワープは英語発音で、本場ではアントウェルペンといいます。それのフランス語版はアンヴェース。似てない。 カリオン(鐘楼)で有名なメヘレンも強烈です。Mechelen(蘭)/Malines(仏)。私自身、この二つの表記が同じ街だと気がつくまで、5年以上かかりました。 ...
- 作成日 2019年09月20日
- 19. スイス人との国際夫婦漫才コンビ「フランポネ」
- (舞台)
- フランポネは2019年4月に吉本からデビュー、出来立てホヤホヤ1年目のお笑いコンビです。なんと、日本において唯一フランス語でネタ(漫才・コント)ができます。 マヌーこと島岡学さんがベルギー(アントワープ)に駐在している間、スイス人のシラちゃんことプリシラ=アンリエット・ブラルドンさんと出会い、めでたくご結婚。彼らが着用している赤いTシャツに、白い十字架は、そう、スイス国旗のイメージなのです。 ...
- 作成日 2019年05月20日
- 20. 現代ベルギー小説アンソロジー『フランダースの声』
- (文学)
- ... 「完全殺人(スリラー)」 トム・ラノワ (鈴木民子・訳) 著者はゲイ作家。ある殺人者の独白を録音したテープにより物語が語られる。 「犯人」は52歳の裕福な男性。「被害者」は若い男性で名前はマルク。彼らは同性愛の恋人同士として1年間を共に暮らす。テープに残された内容は、ほとんどが愛の想い出である。ダイアモンドのディーラーとして得たお金を湯水の如く消費していく。 アントワープのゲイ生活が垣間みられて、読んでいて楽しい。そして、この物語が奇妙なのが、愛人マルクの肉体が日々別人のように変化していくところ。非現実的な展開がお洒落にまとめられている。 ...
- 作成日 2019年01月15日
- 21. 『フランダースの犬』ネロとパトラッシュ
- (アントワープ)
- 日本で大人気のアニメ作品『フランダースの犬』の舞台となったアントワープとホーボーケンで、ネロとパトラッシュのモニュメントを訪ねてみよう。 1872年に原作となる小説『A Dog of Flanders』が出版された。イギリスの女流作家ウィーダによる。これが日本で翻訳され、アニメ作品化されたおかげで、物語が有名になったと言えるだろう。しかし、実際にアントワープに行ってみると、、、 中国人がスポンサーの新しいモニュメント!? ...
- 作成日 2017年07月23日
- 22. フィッシュ・ア・ゴーゴー Fish a'gog
- (アントワープ)
- アントワープ観光でちょっと小腹が空いたなというときに便利で美味しい海鮮スナック料理店をご紹介。 場所はアントワープ観光のど真ん中。大聖堂と市庁舎の間の小道にある。小さくて気軽な店構えながら、大聖堂の威容をどどーんと眺めながら、カリッと揚がった海の幸をカジュアルにほおばれるという楽しさ。 特に、青い鳥のチルチルの大好物「タラの唐揚げ」ことkibling van kabeljauwが秀逸です。このキブリングというのは、オランダの路上でよく売られているのだが、ベルギーに入るとあまり見かけない。アントワープで出会うとは。 ...
- 作成日 2017年07月21日
- 23. フランソワーズさんちのタルト Les Tartes de Françoise
- (その他食材店)
- フランソワーズさんというお菓子作りが上手な主婦がいました。みんなで分け合って食べられるようにと大きく作ったタルトは美味しく、近所の評判になりました。こうして1994年「タルト・フランソワーズ」がオープン。 最初は店を持たず、そのアトリエに買いに行くシステムでしたが、今ではブリュッセル以外にもアントワープやブルージュなど主要な街に店があります。 食材にこだわり、旬の素材を使い、時代の風潮に合わせてラクトースフリーやグルテンフリーのタルトやキッシュ、ベジタリアン用のキッシュなど種類も豊富です。 ...
- 作成日 2017年07月20日
- 24. MAS博物館 MAS Museum aan de Stroom
- (アントワープ)
- アントワープが接するスヘルデ川、北海につながる港湾など、海運の歴史をテーマにした博物館。かつてヘット・ステーン海洋博物館の展示物も受け継いでいる。アントワープの街を見下ろす絶景パノラマ・ビューポイントでもある。 アントワープ港の過去、現在、未来 中世フランダース地方の主要な貿易港はブリュージュであったが、15世紀以降、ズウィン湾に土砂が堆積し、大型船の運行が困難になってくる。 16世紀になると、アントワープが欧州の海運貿易の大拠点の地位をブリュージュから奪い未曾有の繁栄を誇るようになる。毛織物、香辛料、銀などが、国際的な貿易商の活躍で取引された。 ...
- 作成日 2017年07月05日
- 25. ミデルヘイム野外彫刻美術館 Middelheim Museum
- (アントワープ)
- アントワープ郊外にある野外彫刻の美術館。開放的な公園に巨匠ロダンをはじめ、ベルギー作家から国際的作家まで、215作品が野外に展示されている。天気のいい日にリラックスするには最適。 有名作家の作品ハイライト 住所 Middelheimlaan 61, 2020 Antwerpen 車の場合 Beukenlaanに無料駐車場あり(徒歩300M) アントワープ中央駅から公共交通機関 ...
- 作成日 2017年07月04日
- 26. ヘット・ステーン Het Steen
- (アントワープ)
- アントワープ最古の建造物。日本語で「ステーン城」と訳されることもあるが貴族の館であったことはなく、むしろ防御機能をもった「要塞」として使われてきた。長年、海洋博物館だったが、現在は街のイベントスペース。 石造りの要塞 9世紀、スヘルデ川沿いのDe Werf(造船所・木場の意味)という場所の近くに、土を盛って作られた要塞が起源である。 12世紀終わりから13世紀初頭にかけて、石造りの要塞がここに建設され、ヘット・ステーンは3つあった門塔のうちのひとつ。ちなみにヘット・ステーンは「石」の意味(蘭:Het ...
- 作成日 2017年07月04日
- 27. 聖カルロス・ボロメウス教会 Sint Carolus Borromeuskerk
- (アントワープ)
- アントワープの中心部に位置するバロック様式の教会。ルーベンスが装飾に関わった豪華なファサードの中心には「IHS」とあるが、これはラテン語でIesus Hominum Salvator (救いの人イエス)の意味。コンサートが頻繁に開かれている。 ルーベンスが腕をふるったバロック様式の教会 美しいバロック様式の建物は、1615年から21年の6年間で建設された。設計は神父たち自身の設計によるものだが、本場イタリアのバロック建築を知るルーベンスも装飾に深く関わった。教会の正面ファサード、塔、主祭壇、天井ストゥッコ、聖母チャペル(Houtqppel)など。 ...
- 作成日 2017年07月04日
- 28. 聖ヤコブ教会 Sint-Jacobskerk
- (アントワープ)
- ... 15世紀に入って教会は増築され、アントワープ教区の設立につづいて、ここが「教区教会」となった。 現在の教会は、1656年に完成。周囲に住むお金持ちの教会員らはアントワープ大聖堂より高い塔を作ってくれと要求したが、財政上の理由で計画は実現しなかった。(塔は50メートル) アントワープの多くの教会が18世紀のフランス革命の騒乱により損害や強奪を受けているが、アントワープの聖ヤコブ教会は神父の政治的努力のおかげで無傷で乗り越えている。教会の内部が17世紀、18世紀の様子をそのまま伝えていることは特筆に値する。 ...
- 作成日 2017年07月04日
- 29. 聖パウルス教会 Sint Pauluskerk
- (アントワープ)
- 街の中心部に近い。壮麗な建築と内部装飾。ルーベンス、ヴァン・ダイク、ヨルダーンスなどアントワープ出身画家の絵画に、200体以上彫刻作品がある。脇の庭に、キリストの受難ゴルゴタの丘行きをテーマにしたモニュメントがあり興味深い。 壮麗な教会 聖パウルス教会はもともとドミニコ会の修道院の一部であった。1571年に完成したが1679年に火事で燃え、新しく尖塔が加えられて再建された。基本はゴシック建築ながらバロックの要素が入ったファサードと尖塔、そして内部の白と黒の大理石が印象的である。 ...
- 作成日 2017年07月04日
- 30. 肉屋のギルドハウス(楽器博物館) Museum Vleeshuis
- (アントワープ)
- 楽器というと、肉屋に一番なさそうなものである。アントワープの肉屋のギルドハウスでは、600年前から近世に至るまでの、劇場や舞踏会さらには街角で使われてきた楽器の数々を「Sounds of the City」(地下の常設展示)で披露している。もちろん実際の音も聴くことができる。楽器を演奏する人は楽しめる見学スポット。 16世紀の面影を残すギルドハウス この場所にある肉屋ギルドの歴史は古い。1250年にブラバント公により建て替えが依頼され、市の予算で建物が作られた。おそらく屠殺場として機能し、食肉産業の管理も行われたと考えられている。16世紀初頭に、ブラバント公は2倍の大きさに建て替えする許可を出す。このときは肉屋ギルドが全額負担し、肉屋およびギルドホールとして使われることになる。地上階の奥には「ギルド・チャペル」まで設置された。現代の私たちが目にしている建物は、この16世紀初頭の面影をしっかり残したものである。 ...
- 作成日 2017年07月03日
- 31. プランタン・モレトゥス博物館 Museum Plantin Moretus
- (アントワープ)
- ... 1576年、それまで印刷所を転々と移動させていたプランタンはアントワープの金曜日広場(Vrijdagmarkt)に拠点を構える。彼の一族はその後300年間、この地で事業を続けることになる。 「黄金の羅針盤」(Gulden Passer)の名前を与えられた家は、美しい邸宅へと変貌していく。美しいアンティークの家具なども、この博物館で見ることができる。また、巨匠ルーベンスによる印刷所経営者たちの肖像画も味わい深く、興味深い。 ...
- 作成日 2017年07月02日
- 32. マイエル・ファン・デン・ベルフ美術館 Mayer van den Bergh Museum
- (アントワープ)
- ... 細密画 ポルトガル語による使い方の解説文がついており、ポルトガル王であるマニュエル1世のために作られたと思われる細密画。(ca. 1510-1515)。保存状態が非常によく、3万5500フランという大金で購入された。 美術館の歴史 収集家のフリッツが若くして死去してしまい、そのコレクションを所蔵展示する場所として、母親のアンリエットがネオゴシック様式の邸宅を建設した。 最初は私設の美術館だったが、1951年からアントワープ市が所有管理するようになった。 ...
- 作成日 2017年07月02日
- 33. モード美術館 Mode Museum
- (アントワープ)
- ファッションをテーマにした美術館。2万5000点以上も作品を所蔵しているが、常設展示はなく、年に2回のペースで、デザイナーやファッション関連のテーマから選ばれた企画展を開催している。現在開催中は、こちらのリンクをチェック。 もともと19世紀末に建てられたものを全面改装して、モード美術館は2002年9月に開館した。併設の書店にはファッション関連の書籍が充実している。 住所 Nationalestraat ...
- 作成日 2017年07月02日
- 34. ルーベンスの家 Rubenshuis
- (アントワープ)
- この豪華な邸宅は、画家ルーベンスが生活した家であり、優秀な弟子たちと一緒に工房を築きながら数多くの傑作を生み出したアトリエでもある。1640年に死去するまで、ルーベンスは家族や友人に囲まれ、顧客である貴族や富豪、知識人らを招き、この家で充実した人生を過ごした。 現在はルーベンス自身と同時代の画家の名作を収めた美術館として、アントワープ観光の人気スポットとなっている。 画家の邸宅 宮廷画家として雇用を確保し、アントワープの有力者の娘イザベル・ブラントと結婚した翌年、1610年に若きルーベンスは自邸のための家と土地を購入する。価格は8960ギルダーと自身の手による絵画作品1枚。 ...
- 作成日 2017年07月02日
- 35. 偉大な作曲家ベートーヴェンは「ベルギー人」?
- (音楽)
- ... (以下、日本人会会報25号、副読本『私たちのベルギー』より抜粋) 巨匠ベートーベンの祖先は、ザベンテンの空港から、少しアントワープ寄りのカンペンフートと云う田舎町に、15世紀の終わり頃すんでいた「Jan Van Beethoven」だったということです。その5代あとに一家はルーヴァンに移り、その息子の代にメッヘレンに移りました。・(中略)・ベートーベン一家が、メッヘレンに移り住んで3代目の末っ子が音楽家で、ボンの宮廷歌手として、選挙候に招かれ、更に楽長に昇進、その孫が、かの有名な作曲家ベートーベンというわけです。日本のお寺には過去帳があって、いろいろと昔のことが分かりますが、欧州でも教会には、その教区の人達の出生、死亡の記録があり、このベートーベンの話も、各地の教会の記録によるもので多分まちがいないと思います。 ...
- 作成日 2017年06月21日
- 36. フルート・レッスン 柴田
- (音楽教室)
- バッハからエーデルワイスまで教えます。 子どもから大人まで、丁寧かつ面白いレッスンを目指します。ベルギー内でしたらどこでも出張可能。レッスン時間、料金など、質問やご相談がある方は、お気軽にご連絡ください。 《連絡先》 Tel: 0488 43 00 82 Mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 《講師》柴田 ニューヨーク州立大学卒業、アントワープ王立音楽院修士課程フルート専攻、ゲント王立音楽院上級修士課程フラウト・トラヴェルソ専攻をそれぞれ修了。ベルギー・フランダース政府奨学金受給者。現在はブリュッセル・フィルハーモニックの客員フルート・ピッコロ奏者、古楽器奏者としてイル・フォンダメント、ヴォックス・ルミニス、ル・コンセール・ローランなどで演奏。その活動が日本の管楽器の専門誌Pipersや週刊誌AERAなどに取り上げられる。現在アントワープ王立音楽院の研究員として勤務。全米フルート協会国際連絡委員も2014年から2017年まで務めた。 ...
- 作成日 2017年02月15日
- 37. クラリネット・レッスン 福前裕子
- (音楽教室)
- ... 京都市立芸術大学を首席卒業。音楽学部賞、京都音楽協会賞受賞。卒業後渡独。ハノーファー音楽演劇大学、ブリュッセル王立音楽院の両校を最優秀の成績で卒業。 インターナショナル アンサンブル モデルン アカデミーにて現代曲を中心とした室内楽の研鑽を積む。 これまでにロイヤルフィルハーモニー管弦楽団、アントワープ交響楽団、NHK交響楽団、アンサンブルモデルンなどのオーケストラや室内楽団などに客演。 ...
- 作成日 2017年02月14日
- 38. ベルギー製品・デメイエレの鍋フライパン
- (その他食材店)
- ... デメイエレ社(Demeyere)は、アントワープの東30km、アルベール運河に近いヘレンタルス Herentals という街の工場で製品を作っています。1908年から続く伝統のファミリービジネスで、ベルギー王室御用達の称号も獲得しています。2008年からはドイツの包丁メーカー・ヘンケルのツヴィリング・グループに加盟。 品質の高さが認知され、日本を含む世界中に製品が輸出されています。表面をノン・スティック加工されたテフロン製品と違いステンレスの鍋は焦げつきやすく、食材の形が崩れてしまうのが難点です。しかし、デメイエレの鍋は「コツ」さえつかんでしまえば、美しい焼き色をつけた肉や魚を鍋底に貼り付かせずに料理することが可能です。 ...
- 作成日 2016年06月13日
- 39. オランダ・ティルブルグ補習校オープンデー
- (教育)
- アントワープから車で1時間ちょっと、オランダの街ティルブルクには、日本語の補習校(小学部・中学部)があります。2015年11月7日(土曜)に開催される授業体験とスポーツ大会のご案内です。 補習校は現地中学校 Beatrix College の建物を借用しています。Ketelhavenstraat 3, 5045 NG, Tilburgまでお越しください。 予約したほうがスムーズにご案内できますので、ご連絡はこちらまで。 ...
- 作成日 2015年10月14日
- 40. マラー Malheur 12
- (ベルギー・ビール)
- ... 歴史 マラーの醸造所は元々が18世紀まで歴史を遡ることができる。ブリュッセル、アントワープ、ゲントの3都市のちょうど中間あたりに位置するバースローデ Baasrode という村に1773年に生まれたバルタザール・ド・ランツヘール Balthazar De Landtsheer が現在ブリュージュにある「半月」De Halve Maan 醸造所を創設した。それを受け継いだ息子エドワルドはバールスローデの市長にもなる。さらにその跡を継いだエマニュエルが1839年に現在の醸造所であるバールスローデ南部に ...
- 作成日 2015年08月16日
- 41. ブリュッセルの手芸店
- (ファッション)
- ... Bruxelles +32 2 514 38 11 オープン 10h30-16h30(日月定休) サイト ヴェリタス Veritas あとは、洋服店Veritasでも布地や毛糸が販売されています。多店舗ありますので、お近くのお店をチェックしてみてください。 サイト アントワープ格安生地エリア カーテンの生地を買ったり、大量に布地を使用するプロジェクトを抱えた方は、アントワープにお出かけになると、格安商品をゲットできるかもしれません。 ...
- 作成日 2015年06月23日
- 42. ルクス・レストラン Restaurant Lux
- (アントワープ)
- 港街アントワープには、観光客で溢れる旧市街と近年スヘルデ川に沿って南北に開拓された地域がある。南地区はアンティーク、デザイナーズショップ、カフェなどが多く、北のシンボルマークの複合美術館MAS近くには、レストランやバーが多くありアントワープっ子のお気に入りの場所である。(文・宮崎真紀/ボナペティ) Restaurant Lux Adriaan Brouwerstraat 13, 2000 Antwerpen ...
- 作成日 2015年05月15日
- 43. オンライン店 Wine Watchers
- (ワイン店)
- オンラインで高級ワインを買うことができるお店。アントワープ郊外に会社がある。 Uilenbaan 148a, B-2160 Wommelgem サイト(英仏蘭)
- 作成日 2015年05月14日
- 44. ブリューゲル街道
- (絵画)
- ... ピーテル・ブリューゲルは16世紀に活躍した画家で、アントワープやブリュッセルで創作活動を行っていました。生涯に描かれた油絵で現存するのが40点ほど、その多くが農民の暮らしを描いたものでした。 ブリューゲルの風景は、あまりにもパヨッテンラントを想起させるため、《盲人たちの寓話》(1568年)の背景に描かれた教会がイテルベークにある聖アンナ教会ではないかと言われています。聖アンナ教会は13世紀まで歴史をさかのぼり、尖塔と身廊は16世紀に作られたものだといいます。文献が残っていない以上、この説はあくまでも憶測にすぎませんが、実際に教会の敷地内でパネルの絵と教会、あたりに地形を見比べると、なるほど、、、うなずかざるをえない信憑性があります。 ...
- 作成日 2015年03月22日
- 45. ブリュージュ市庁舎 Stadhuis van Brugge
- (ブリュージュ)
- ... ちなみに、ルイ・ドゥラソンスリーは、ネオ・バロック様式のアントワープ中央駅の巨大なドームの設計を手がけたことで有名な建築家です。 【オープン】 9:30 - 17:00 (毎日) 休み:昇天祭、クリスマス12月25日、正月元旦 【入場料】 大人4ユーロ 26歳以下および65歳以上3ユーロ 12歳以下無料 Brug 12, 8000 Brugge 観光局サイト ...
- 作成日 2014年12月30日
- 46. 鐘楼 Belfort van Brugge
- (ブリュージュ)
- ... 鐘楼は15分ごとにカリヨンと呼ばれるベルで時間を告げます。かつては、見張り台としても使われ、火事その他の危険が起こると鐘を鳴らして警告する役目がありました。音楽を奏でられるカリヨンが導入されたのは16世紀に入ってからで、1675年にはアントワープの職人メルキオール・デ・ハーゼ作のベルが35個ありました。1741年の火災の後、ヨリス・デュメリー作のものに取り替えられ、現在ではそのうち26個が現役で使われています。19世紀末には48を数えていたベルは、現在では47個。ベルの重量合計は27.5トンです。 ...
- 作成日 2014年12月30日
- 47. DVD バーレンからの野菜 Groenten uit Balen
- (映画&DVD)
- ... 監督が同じタイトルで制作した映画。1971年にバーレン Balen というアントワープ州の小さな村で実際に起きた労働争議を題材にしている。 当時のバーレンには亜鉛工場があり、そのすぐ隣にはフランダース地方でシテ cité (フランス古語で都市の意)と呼ばれる労働者の団地があった。そこに暮す家族、ヤン(父)、クララ(母)、ミシェル(祖父)、ヒェルメイン(娘)の4人家族がこの物語の主人公。 ...
- 作成日 2014年12月27日
- 48. デジレ・ドゥ・リール Désiré de Lille
- (スウィーツ)
- アントワープの美味しいクレープとワッフルのお店。クレープのNormandische Pannenkoekenがオススメ。 Schrijnwerkersstraat 16, 2000 Antwerpen +32 32 33 62 26 サイト
- 作成日 2014年12月19日
- 49. アントニー・ファン・ダイク卿 Sir Anthony Van Dijck
- (アントワープ)
- Vlaeykensgang Oude Koornmarkt 16, 2000 Antwerpen +32 3 231 61 70 サイト
- 作成日 2014年12月19日
- 50. DVD ゾット・ファン・アー Zot van A
- (映画&DVD)
- シンタクラース(聖ニコラス)が訪れる12月のアントワープを舞台に繰り広げられるラブコメディー映画。 複数のストーリーが同時に展開するタイプの映画なので、だれが主人公といいにくいが、ヒロインはアストリッドだろう。ベルギーの庶民的デパートであるイノ INNO の宝石アクセサリー売り場で働く彼女は、いつか白馬に乗った王子様が迎えにきてくれることを夢見ている。 アストリッドの兄アランは、パートナーのフレッドと結婚式の準備に夢中になっている。しかしフレッドはどうも上の空で、勤め先の葬儀社の仕事もいまいち手につかない。 ...
- 作成日 2014年12月02日
- 51. 風味 Fong Mei
- (アントワープ)
- アントワープ中華街で飲茶はここ。 Van Arteveldestraat 65-67, 2060 Antwerpen +32(0)3 225 06 54 サイト
- 作成日 2014年10月05日
- 52. 鴻基酒楼 The Best
- (アントワープ)
- アントワープ中華街で評判のいいお店。 Van Wesenbekestraat 57, Antwerpen 2060 +32 (0)3 295 75 25 サイト
- 作成日 2014年10月05日
- 53. 桃苑 Liang's Garde
- (アントワープ)
- アントワープ南エリア。1978年創業の老舗。 General Leman straat 54, 2018 Antwerpen +32 (0)3 237 22 22 サイト
- 作成日 2014年10月05日