- 1. 鐘楼 Belfort van Brugge
- (ブリュージュ)
- ... 鐘楼は15分ごとにカリヨンと呼ばれるベルで時間を告げます。かつては、見張り台としても使われ、火事その他の危険が起こると鐘を鳴らして警告する役目がありました。音楽を奏でられるカリヨンが導入されたのは16世紀に入ってからで、1675年にはアントワープの職人メルキオール・デ・ハーゼ作のベルが35個ありました。1741年の火災の後、ヨリス・デュメリー作のものに取り替えられ、現在ではそのうち26個が現役で使われています。19世紀末には48を数えていたベルは、現在では47個。ベルの重量合計は27.5トンです。 ...
- 作成日 2014年12月30日