- 1. no.29 日本語の達人ウェルナー登場
- (礼拝メッセージ / 青い鳥ポッドキャスト)
- ・ベルギー人の友人ウェルナーは仏蘭バイリンガルで日本語の達人 ・鳥人戦隊ジェットマン ・立ち飲み居酒屋が大好き ・日本のパンとチーズはちょっと違う ・缶に入った生ビールって何? ・ベルギーで逆カルチャーショック ・日本が身に付いたベルギー人 青い鳥サイト「鳥人戦隊ジェットマン」 https://www.aoitori.be/columns/jetman.html
- 作成日 2018年08月28日
- 2. マヨルカ紀行 2019
- (旅行記)
- ... 追い立てられるように、ヴァルデモッサの古い修道院に宿を求めた。ショパンの書き記した手紙を読むと、最初の数日は天気もよくて人々は夏の装いをしていると喜んでいるが、修道院に移った頃はすっかり冬となり、悪天候に苦しんだ。 私も季節はずれの風邪を抱えつつマヨルカに飛んだ。2日目になると、いよいよ体調が崩れてきた。 ホテルはパルマ郊外にある静かな町で、昔の邸宅を改築したらしい広々とした場所だった。朝は見晴らしのいいテラスでフルーツやハム、チーズ、ヨーグルト、菓子パンなど気のきいた食事をゆったりととることができる。お腹の大きい女性がフロントと食事スペースを優雅に取り仕切っていて、もう一人が裏方で食事の用意をしていた。 ...
- 作成日 2019年10月01日
- 3. シコン・グラタン Chicons au gratin
- (レシピ)
- 秋から冬にかけてが一番おいしいシコン(オンディーブ)の定番料理、シコンのグラタンです。 コツは美味しいハムを使うことと、シコンの水分をよく切ってから使うこと。こうするとソースが水っぽくなりません。 【材料 2人分】 シコン 4本 ハム 4枚 溶けるチーズ(グリエールなど) 300g ●ホワイトソース用 ミルク 1L バター 150g 小麦粉 大さじ3 塩、コショウ、ナツメグ 適量 ...
- 作成日 2019年07月09日
- 4. ホップの話
- (食材)
- ... 中国人のおかげ? ホップで風味をつけたビールについての最古の文献によれば、広い意味での「アジア大陸」で始まったらしく、ロシア人や中国人はかなり昔からホップをビールの風味づけに利用していました。ですから今日でも、スラブ系中央ヨーロッパの諸国ではホップ栽培が重要な農業となっているのです。 では、ホップ風味のビール作りの方法がいつごろ西ヨーロッパに伝わったのでしょう。11世紀の初めではないかと推測されています。なぜならイギリスのベネディクト女子大修道院編の1070年付けの植物論に記録があるからです。当時の大修道院や僧院間ではかなり頻繁に交流があり、ビールやチーズ作りのノウハウが西アジア大陸の僧侶達により、西ヨーロッパに伝わったであろうと想像されています。 ...
- 作成日 2019年06月10日
- 5. リンデマンス・ファロ Lindemans FARO
- (ベルギー・ビール)
- ... 飲み方も、細めのシャンパングラス、カクテルグラスや口の広いシャンパングラスなどを利用するようです。 また、ブルーチーズ、チェダーチーズやサラダなどと相性が良いとされています。これを聞くとランビック・ファロと早速ピクニックにでも出かけてみたくなりますね。 ベルギーであれば、地元のスーパーマーケットでも売っています。ぜひ探してみてください。 参照:リンデマンスの日本語サイト 参照:ファロの説明(英語) ...
- 作成日 2018年04月05日
- 6. スティルウェン Stirwen
- (ブリュッセル)
- ブルターニュ出身のシェフ、アラン・トルーバ(Alain Troubat) の店が再オープンした。それを聞いて小躍りする人はなかなかのグルメである。(文・宮崎真紀/ボナペティ) STIRWEN Chaussée Saint-Pierre 15, 1040 BRUXELLES +32 2 640 85 41 定休日:土曜&日曜 サイト しかし伝説のシェフがキッチンに復活したわけではなく、彼の指教を受けた若いシェフとソムリエ(Francois-Xavier ...
- 作成日 2015年08月20日
- 7. コム・シェ・ソワ Comme Chez Soi
- (ブリュッセル)
- その数星のごとくと言われるほどベルギーにはレストランが多く、国の大きさからみると、ミシュランの星つきレストランがたくさんあることでも知られている。今回はキラ星中のキラ星「コム・シェ・ソワ」の三代に渡る“出世物語”をご紹介しよう。三代目のピエール・ウェイナンスは、1979年以来3つ星を堅持し続けた、ベルギーだけではなくヨーロッパの巨匠の一人である。(文・宮崎真紀/ボナペティ) Comme Chez ...
- 作成日 2015年03月05日
- 8. オランダ・ハーレムお勧め宿&レストラン
- (旅行記)
- ... レストラン Restaurant De Wandelaar Lange Annastraat 56, 2011 XJ Haarlem +31 (0)23 534 10 32 http://www.restaurantdewandelaar.nl/ 小エビのクリームコロッケ、熟成リブアイ・ステーキがおすすめ。 ワインバー/チーズ・フォンデュ Restaurant ...
- 作成日 2014年10月27日
- 9. ダル・バローネ Traiteur Dal Barone
- (その他食材店)
- ... 38 スペシャリティは、店の奥にある工場で作るフレッシュパスタ。チーズやサラミ、ハムなども種類が多く、生ハムではパルム産やサンダニエル産がある。こだわりで集める商品は、聞いたこともない名前も多く、どんな味かはオーナーのマンマに尋ねるといい。 お薦めは彼女が作るラザーニャやタグリアテル、ラビオリなどのフレッシュパスタのお惣菜とティラミス。今でも開店当初からの常連やその子供が足を運ぶのは、本当のイタリアの家庭料理が食べられるからだ。イタリア産の乾物も豊富で、辛いハーブ(Erbe ...
- 作成日 2014年10月03日
- 10. ボザール・ブラッスリー Bozar Brasserie
- (ブリュッセル)
- 肉が食べたければここ。名店ラ・ぺ La Paix のダビッド・マルタンが手がけるボザールの中にある店。(文・宮崎真紀/ボナペティ) Palais des Beaux-Arts Rue Baron Horta, 3 1000 Bruxelles +32 2 503 00 00 サイト アールヌーヴォー創始者ヴィクトル・オルタは、第一次大戦後、政府の要請に応え都市改革計画に参画。国鉄の中央駅やボザール(芸術館)を建築。ボザールには、美術や音楽関係の専門店とブラッスリーも併設した。画期的な着想は、現代では普通となった、美術館内のブティックやレストランのはしりである。 ...
- 作成日 2014年08月22日
- 11. ラ・トリュフ・ノワール La Truffe Noire
- (ブリュッセル)
- ... イタリア人のオーナーシェフ、ルイジ・チチリエロさんは、大の日本好き。簡単な日本語も少しできて、日本人だと分かると「日本人は特別なお友達」と言って、黒トリュフを普通より多くサービスしてくれた。とても素敵な白髪のムッシューである。 ミチルのお勧めは、前菜の牛肉カルパッチョ。お肉はベルギー産で脂肪身の少ないBleue de Prés。お客のテーブル脇で黒トリュフのスライスと最後のドレッシングのパフォーマンスが楽しめる。本格パルミジャーノチーズと黒トリュフがたっぷりと載ったお料理は絶品。ご予算はディナーで前菜メインデザートで、おひとり100ユーロから150ユーロ。高級コースやヴィンテージ・ワインを選ぶと、もっとしますけど。 ...
- 作成日 2014年06月25日
- 12. フラジェマルシェ
- (マルシェ)
- フラジェ広場(Place Flagey)で毎週土・日曜日、午前中から13:00(夏時間は14:00)位まで開かれるマルシェ。 あまり朝早くに行くと店の数が少ない場合もあるので注意です。だいたい午前10時頃から賑わってきます。 衣類、野菜、果物、チーズ、肉、魚、ワイン、食品、日用品、花、植物など品揃えは豊富。出店数は日によって変わります。 個人的におすすめは、チキンの丸焼き。ベルギー在住8年の知人はこれを「グルグルチキン」と呼んでいました。 ...
- 作成日 2014年04月26日
- 13. クック・ド・ディナン Couques de Dinant
- (ワロン地方)
- ... クック・ド・ディナンは、古代ローマ人が伝えたというライ麦粉にハチミツと羊のチーズを混ぜた平らなビスケットに由来します。これは日持ちするので、中世から幾度となく敵に町を包囲されたディナンの人々にとっては大事な保存食でもありました。 1774年に他に先駆けてビスケット専門店を始めたのが、メゾン・コラール。現在で8代目というこの店で、ビスケット作りを見学しました。古い農家の納屋のようなアトリエの壁には、様々なモチーフの木型や型抜きが並んでいます。その中には、開店当初から今でも使われている古い木型もありました。 ...
- 作成日 2012年08月09日