- 1. ベルギー製品・デメイエレの鍋フライパン
- (その他食材店)
- テフロン加工のフライパン、最初はいいのですが、1年も使っていると焦げ付いたり変形したり、がっかりということありませんか? 銅、鉄、アルミ、ステンレス、、、素材によって一長一短あるのは事実ですが、短いスパンでテフロンを買い替えるのは経済的ではないですよね。 そこでブリュッセルのキッチン用品店で「耐久性」をテーマに探してみたところ、なんとMade in Belgiumのステンレス製品がありました。 ...
- 作成日 2016年06月13日
- 2. 牛肉のビール煮 Carbonnade de bœuf à la Flamande
- (レシピ)
- ... la croix や bizac など。 ② 肉は2~3センチ角に切り、タマネギは薄切りにしておく。 ③ タイム、ローリエ、パセリの茎を束ねてブーケガルニを作る。手抜きは市販のブーケガルニのティーバッグで。 カルボナードを煮込む ① フライパンにバターと油(タマネギ用に少し残しておく)をとり、油脂を十分熱くしてから肉を炒める。 まんべんなく焼き色がついたら、軽く塩・コショウをする。 ...
- 作成日 2019年07月09日
- 3. ユーロハウスさんと行く、リアル物件案内その2(家具付き)
- (住まい)
- ... テレビ、ソファー、ローテーブルに、ちょっとした家の飾り(鏡、壷、絵画)などもあります。しかもすべて新品に近い状態で快適です。 この物件には10平米のバルコニーがあって、眺めも日当りも抜群です。 この充実っぷりは、なんだかアパートホテルみたいですね。 そうですね。キッチンも見てみましょう。ベルギーではオーブンや冷蔵庫が備え付けの物件が多いのですが、「家具付き」となると、さらに湯沸かし器やコーヒーマシン、鍋やフライパンに包丁、まな板、お皿、グラスカップ、スプーン、フォークなど、こまごましたものまで用意されてます。 ...
- 作成日 2018年12月04日
- 4. ルーマニア紀行
- (旅行記)
- ... 「水は少ししかないので、分けてあげることはできない」と告げると、がっかりした顔になった。気の毒だが、こちらも熱中症になりかけの身で、地元の人を救うほど余裕はない。午後一番暑い時間帯。8月のルーマニアは連日30度越えで、鉄でできた電車はフライパンのように熱を帯びていた。 ネルシャツ男は他の乗客たちにも水をせがんでいた。その様子から判断するに、どうも農民ではなくホームレスの乞食のようである。 何度も断られたのちに、ロマ族の若い女性にお願いをしはじめた。彼女は大きなプラスチックボトルに半分ほど水を持っていた。異国の言葉で意味は分からないが、周囲の人間も巻き込んでの交渉が続く。ネルシャツ男の熱心な要望が通じたようで、どうやらロマ族はこの男を救済すべしという結論に達したようである。女性は大きなボトルから2度、3度と最後のラッパ飲みをしたあと、少々恨めしそうな目で男をにらみながら水を手渡した。ネルシャツ男は、感謝してそれを受け取った。 ...
- 作成日 2018年09月13日