- 1. ルーヴェンの街紹介 Visit Leuven
- (フランダース地方)
- 歴史あるルーヴェンカトリック大学があることから、学生の街という印象が強いルーヴェン。街をゆっくり歩いてみませんか? 大学会館に見る毛織産業の名残り ルーヴェンでは、大学が所有する建物であることを示す白いプレートをよく目にします。上の写真の左側に写っている大学会館もその一つです。プレートには大学の創設年1425と守護聖人である聖母マリアが描かれています。 現在は大学の受付やカフェが入っているのですが、ぜひ建物の外観に注目してみて下さい。毛織産業で栄えていた商業都市ルーヴェンの痕跡を確認できます。(写真:羊の毛をハサミで刈る男) ...
- 作成日 2018年10月10日
- 2. 教皇フランシスコが9月にベルギー訪問か
- (ベルギー)
- 第266代ローマ教皇フランシスコがブリュッセルのクーケルベルク大聖堂の訪問を予定している。 同聖堂のマルティーヌ・モトゥー・アベロース事務局長は、正確な日程は未定ながら、9月後半の週末になるはずだと述べた。 また、「健康状態が許せば」という条件付きである。 昨年12月、バチカンはルーヴェン・カトリック大学の創立600周年を記念し2024年に教皇がベルギーを来訪する計画であると発表していた。 ...
- 作成日 2024年04月08日
- 3. コロナパンデミック: 世界最悪の致死率のベルギーからの若き内科医のレポート 森英毅 著 Kindle書籍紹介
- (美容・健康)
- 新型コロナ・ウイルスCovid-19の感染において、人口あたりの感染者数の割合が世界でも最も多いとされるベルギー。この国で最高の権威をもつルーヴェン・カトリック大学に、日本人の内科医が研究者として在籍している。2020年夏に電子出版された書籍を紹介する。 医師・森英毅氏は、ピロリ菌と胃がんなど消化器関係の病気を専門に治療と研究を行う内科医である。ルーヴェン大学のトランスレーショナルリサーチセンターで研究を行っているなか、2020年春、図らずもコロナで大打撃を受けたベルギーで、現地の混乱と対策を身をもって経験することになる。 ...
- 作成日 2020年09月23日
- 4. 盆栽de ボンジュール
- (音楽)
- 香川県が松の生産量日本一を誇る「盆栽」を、世界にアピールするミュージック・ビデオ【盆栽de ボンジュール】が公開されました。 今回はシリーズ第二弾、フランスとベルギーを舞台に盆栽大使・大里菜桜ちゃんが旅に出ます。 【Youtubeリンク】 https://youtu.be/n3BdRX8k4oo 田中要次(俳優)、秋山真太郎 (劇団EXILE)、堀みおん(少女役)、堀つばさ(太鼓奏者)など豪華ゲストが出演。ダンス振付は富田彩(東宝芸能)、撮影は宮永智基。そして監督は香川の誇る天才クリエーター香西志帆。 ...
- 作成日 2019年09月25日
- 5. ベルギー引っ越し コヤナギワールドワイド
- (引っ越し会社)
- ... お客様のお気持ちを第一に 残念ながら、どんなに注意を払ってもアクシデントが起こることもあります。そんなとき保険の免責になってしまう少額のものだと、お客様は「泣き寝入り」になってしまいがちです。そんなときは弊社のほうで弁償させていただくこともあります。 でも、家族の思い出が詰まったものだったり、お金では計算できないものも時にはあります。 以前、お客様がクリスマス・マーケットでお求めになられたフランダース風建物の陶器オブジェが割れてしまいました。日本では買えない思い出の品です。これは、翌年にルーヴェンのクリスマス・マーケットでなんとか同じものを探して、無事に日本に送り届けることができました。 ...
- 作成日 2019年05月10日
- 6. 『ユートピア』トマス・モア著 ベルギーで誕生した社会思想
- (文学)
- ユートピアと聞いて、何を想像するだろうか? 平和で愛に溢れた理想郷? 全体主義の恐ろしい世界? イギリスの思想家トマス・モアが、欧州大陸で人文主義者たちと交流するなかで生まれた『ユートピア』という本は、1516年にベルギーの学園都市ルーヴェンで初版が出版された。 ユートピアは世界のどこかに浮かぶ島国である。海で他の国々から隔絶され、独自の価値観、倫理観を持った民族が、ヨーロッパとは違う社会を創り上げている。その社会が優れているのか、もしくは理想ではあるが実現には存在しえないものなのか、船乗りラファエル・ヒスロデイがモアに語るユートピアの様子は、現代の我々にも考えるヒントを与えてくれる。そして、英国がブレグジットで揺れる今こそ、『ユートピア』の移民問題、貿易問題、外交姿勢についてチェックしてみるのも、一興である。(絵はトマス・モアの肖像画) ...
- 作成日 2019年04月18日
- 7. サン・ジョン Brasserie St-Jean
- (ブリュッセル)
- ブリュッセルからルーヴェン方面に東に車で30分。湖畔の広いお店。季節にはムール貝がオススメ。 Waversebaan 157 3050 Oud-Heverlee +32 16 47 27 00 サイト
- 作成日 2014年08月22日
- 8. ルーヴェン毎年恒例の移動遊園地セプテンバー・ケルミス
- (イベント)
- ルーヴェン・カトリック大学が創立されたのは1425年のこと。大学の卒業生には地理学者のメルカトル(1512-1594)はじめ、元ベルギー首相で初代欧州理事会議長のヘルマン・ファン・ロンパウ等、多くの著名人を輩出しています。 大学街ルーヴェンは9月になると、長い夏休みを終えた学生が戻ってくるうえ、新入学生も加わり、一気に賑やかになります。 そのルーヴェンで毎年9月に「セプテンバー・ケルミス」という移動遊園地が開催されます。 ...
- 作成日 2021年08月03日
- 9. 伝統のお祭りメイボーム Meyboom
- (イベント)
- ... St. Laurentius の加護でブリュッセルの弓の射手組合が敵を撃退でき、その勝利を記念したものだということです。 別の伝説は、ブリュッセル出身の女性とルーヴェン出身の男性の結婚のストーリーです。式が終わった後の宴会で、何かしらの争いが起こり、その場はおさめたものの、毎年ブリュッセル人が「権利」を象徴する木を立てること伝統とし、それをルーヴェン人が邪魔をしにくるようになったというもの。 その争いというのが、ビールの税金に関してではないかという説もあります。当時、ブリュッセルは壁に囲まれた都市で、その壁の内側ではビールに高い税金をかけていました。しかし、その外側では無税だったので、安い値段で思う存分ビールを飲むことができたのです。「白鳥の沼」 ...
- 作成日 2014年08月07日