6月8日から、スポーツも規制が段階的に緩められる。屋外、屋内、プロ、アマを問わず、限定的に活動が再開する。
ここでは、スポーツの内容として「接触ありorなし」が問題になってくる。
いわゆる接触系スポーツとでもいうべきか、柔道、ボクシング、サッカーなどは、他人と接触しない個別の練習のみ許可される。柔道でいえば、受け身はいいが、乱取りは禁止といったところか。
また、付随する施設の利用についても制限がある。更衣室やシャワー室の使用が禁止されている。
例えばバドミントンをするにしても、着替えた状態で到着し、仲間とも握手やハグなしでプレイし、終了後も汗をタオルで拭くくらいで、すぐに帰宅してシャワーを浴びるというスタイルになる。
文化部門と同じく、スポーツ・イベントでも「無観客」がしばらく原則となる。観客200人限定での開催は7月1日以降になる予定。
例外:水泳プール、サウナ、健康センターなどは7月1日から再開の予定。
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