ベルギーのコロナ対策解除の第3フェーズにおいて、6月8日から旅行も解禁される。ただし、ベルギー国内に限られる。
レストランやカフェもオープンし、海辺の第二の家に行くことも許可されているなか、今後はベルギー国内の森や海など、初夏の爽やかな自然を楽しむことが許されることになる。
リゾート地などにおいて、複数日程のホテル滞在も許される。
さらに6月15日(月曜)からは、EU加盟国、英国、シェンゲン加盟のスイス、リヒテンシュタイン、アイスランド、ノルウェーへの国境が開かれる。
ただし、これはあくまでもベルギー側の国境再開であり、旅行先の国が受け入れてくれるかどうかは、各国の判断や条件が適用される。
日本など、欧州以外の国への旅行や、第三国から欧州への移動については、欧州レベルでの交渉が続いている。
日本の14日間の隔離措置がいつまで適用されるのかも気になるところだ。
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