エデン・アザール Eden Hazard お茶目なエース

ベルギー代表の攻撃の核。身長173センチとサッカー選手としてはやや小柄だが、世界屈指のドリブラーとして活躍している。自身のゴールもさることながら、個人技で違いを産み出し、仲間のゴールをお膳立てすることも多い。脇腹に入った日本語のタトゥーも気になるスター選手。

1991年1月7日生まれ。ベルギー南部のワロン地方、エノー州で生まれ育った。両親ともがサッカー選手だった。男ばかりの4人兄弟の長男がエデン。家族はピッチのすぐ脇にある家に住み、兄弟らは幼少期からサッカー漬けの生活を送ってきた。

エデン・アザールは茶目っ気のある憎めない性格。2018年W杯の前に激励に訪れたフィリップ国王にも愉快な対応をしてメディアを沸かせた。(1:00から)

「エデン、好きだからってあまりハンバーガーを食べすぎちゃだめだよ」

「王様、ハンバーガーは、試合後に大事なものなんですよ。食べすぎはよくないですけど、1つは大丈夫。ベルギーなんだから」

「フリッツなしで?」

「いや、フリッツはつくでしょ。基本ですよ」

 

エデン・アザールの面白場面集

 

息子の名前(Yannis/ヤニス)を日本語の片仮名で脇腹に彫っていることもファンの間では知られている。ただし、「ジャンニス"、。」のように書かれており、パソコンのフォントのようで、あまり成功したとは言い難い。(最近、右腕に新しくバラの模様を入れているので、また増えるかもしれない) 

母国語はフランス語で、オランダ語はあまり得意ではない。英語もフランス語訛りだが、イギリスでプレーしているからには、それなりにマスターしたようだ。 

サッカーのキャリアとしては、フランスのリールでプロデビュー果たし、2012年からイングランドの名門チェルシーで活躍している。

ドリブル技術はメッシと比較されるほど。多くの敵に囲まれても、まったくプレッシャーを感じているように見えない。

ゴールはほとんどがシュートによるもので、針の穴を通すような正確さが特徴。ドリブルと味方との細かいパスで敵陣を切り崩すテクニックが素晴らしい。

自身がドリブルをしかけてシュートまで持って行けないと判断した場合は、フリーの味方にラストパスを送ってアシストすることも多い。シーズンを通して自分の得点数だけをエゴイスティックに追求するタイプではないのが、エデン・アザールの素敵なところ。代表でもルカクに見事な決定的パスを何本も通している。

クリエイティブなドリブラーに日本の守備は対応できるだろうか・・・?