ブリュッセル首都圏19コミューンで路上駐車のコントロールが中止

ブリュッセル首都圏19コミューンで路上駐車のコントロールが中止

外出制限が出た影響で、普段よりも車の動きが少ないブリュッセル。路上駐車の様子も変化して「いつも駐車できる道なのに、みんなが自宅勤務で動かない車でいっぱい」というストレスフルなシチュエーションにも遭遇するだろう。

外出制限が企業にも一般家庭にも出ているのに、路上駐車のチェック係のスタッフが街を歩き回るのも問題である。

そこで、ブリュッセル首都圏政府は、路上駐車のコントロールを一時中止することを発表した。具体的な運用は各コミューンごとに多少異なるようだが、ウックルでは緑ゾーン、赤ゾーンの料金ポストに貼り紙がされ、実質的に無料駐車となっている。ただし、時間を示すディスクを窓際に置いて駐車する青ゾーンは、これまでどおりディスクを掲示しておくほうがよさそうだ。(他のコミューンについては、施行状況にご注意ください)

住民として家の近くに路上駐車できるように区に料金を支払っているのだが、返金などしてくれるのだろうか?という野暮な疑問はさておき、とりあえず青い鳥読者に情報をシェアいたします。

 

以下、ブリュッセル市の発表。

(翻訳)
状況を鑑み、社会的距離をとるようにとの指示が出たこともあり、ブリュッセル市は規制された駐車ゾーンのコントロールを中止する。交通規則や安全ルールは厳格に維持されるのは当然である。通常にもまして、各位が公共スペースの他の使用者を尊重するよう求められる。この施策は2020年3月18日から4月5日まで実効となる。

(仏語原文)
Face à la situation et étant donné les instructions de distanciation sociale, la Ville de Bruxelles suspend le contrôle de ses zones de stationnement réglementées.
Le code de la route et les règles de sécurité restent bien évidement d'application stricte. Plus que jamais aujourd'hui, il est demandé à chacun de respecter les autres usagers de l'espace public.
Cette mesure est en vigueur du mercredi 18 mars 2020 à 12h jusqu'au moins le 5 avril 2020.

Hiroyuki YamamotoReporter
ブリュッセル在住。青い鳥編集長。ベルギーの政治経済ニュースを現地から発信。多文化国家にして欧州の中心という特殊な状況を読み解き伝える。

新着記事 Actualité Nieuws

コロナ最新情報(ベルギー)4月4日

0
感染者
0
集中治療室の患者
0
死者