ベルギー代表の主将をつとめるエデン・アザールが、英国チェルシーを離れ、スペインのレアルマドリードに移籍することが正式決定となった。6月13日にサンティアゴ・ベルナベウ競技場でお披露目となる。
新しいクラブとの契約は2024年まで。チェルシーとはまだ1年間の契約が残っているため、今回は1億ユーロの移籍金となる。活躍後のボーナスしだいでは1億4500万ユーロまで跳ね上がる。
赤い悪魔(ベルギー代表)のなかでは、これまでロメル・ルカクがエヴァートンからマンチェスター・ユナイテッドに移籍した8850万ユーロが最高だったが、その記録を追い抜き、ベルギー・サッカー史上最高の移籍金となる。
チェルシーはアザールのベスト10ゴール集をオマージュで公開。
新天地のゴールキーパーは、同じベルギー代表のティボー・クルトワ。「世界最高のクラブへようこそ!」
Bienvenido al mejor club del mundo!!!⚪️⚪️ @hazardeden10 @realmadrid pic.twitter.com/bDjo5szisD
— Thibaut Courtois (@thibautcourtois) 2019年6月7日
8.jun.2019