欧州航空安全機関(EASA)とベルギーの運輸大臣フランソワ・ベロが、ボーイング社737MAXのベルギー領土での飛行禁止を発表した。
火曜20時から実施される。他の欧州諸国でも同様の緊急措置が取られているため、欧州の空の交通に混乱が予想される。
3月10日(日曜)に発生したエチオピア航空の墜落事故をうけて、欧州諸国は疑惑のボーイング機種への対策にのりだしている。737MAXは、昨年2018年10月にもライオン航空が188名の死者を出している。今回も157名が死亡し、事故の原因割り出しが急がれている。
12.mar.2019