ベルギー入国&再入国に必要な渡航者追跡フォーム

ベルギー入国&再入国に必要な渡航者追跡フォーム

2020年8月1日から、万が一の場合の感染経路の把握と通知のために、ベルギーに入国する渡航者に追跡フォームへの記入が義務づけられることになりました。

おもにベルギーに駐在する家族が、日本にお盆の里帰りをしたり、他の欧州諸国にバカンス旅行にでかけた場合、絶対に提出する義務がありますので、以下の内容をチェックして、しっかり対応しましょう。

誰が対象?

1 飛行機や船舶でベルギーに入国する人全員

2 自動車や自転車、徒歩など他の手段でベルギーに入国する人

 2の場合の例外は、ベルギーに48時間以下の滞在になる人、および国外の滞在時間が48時間以下の人

 

いつ提出するの?

ベルギーに到着する前、48時間以内の期間。

例:8月10日午後15時にベルギーに入国する場合、2日前の8月8日午後15時以降から到着の間に提出する。

 

提出に必要な情報は何?

氏名、性別、誕生日、国籍、ベルギーのIDカード番号※、パスポート番号、携帯、家の電話、会社の電話、メールアドレスなど個人情報。

また、48時間以上ベルギー国外にいたか、過去14日以内に外国にいたか、またその期間。

旅行手段(飛行機、電車、船舶、バス、自動車)

フライト番号、座席番号

到着の日

ベルギーの住所、滞在場所

16歳未満の子供の数

フライトで経由したかどうか

※駐在などでベルギーに在住している場合、IDカードの一番下の数字(自分の誕生日の数が組み込まれているもの)を通知しましょう。

 

オンライン・渡航者追跡フォーム(英語)

https://travel.info-coronavirus.be/

携帯電話を持っていないのでSMSの確認コードを受け取れない方は、以下のPDFをメール送信します。

https://dofi.ibz.be/sites/dvzoe/EN/Documents/BELGIUM_PassengerLocatorForm_ENG.pdf

 

注意事項

このフォームは16歳以上の大人が対象です。15歳以下の子供は同伴の大人が詳細を報告します。

「家族のうち1人が代表して」ではなく、対象の各人が個々に提出します。

14日以内に、提出した内容に変更があった場合はメールで連絡する必要があります。このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

EUとシェンゲン圏以外の第三国(日本を含む)は、この記事が書かれている8月5日時点で「レッド・ゾーン」の扱いです。

フォームから情報を提出すると、QRコードが送られてきます。飛行機に乗る際には、このコードがないと搭乗できません。

 

ベルギーから移動できる国をチェック

バカンスなど不要不急な旅行が許可されている国と地域について、最新情報はベルギー外務省のサイトでチェックしましょう。

分かりやすいように色分けされています。グリーン=渡航可オレンジ=条件付きで可レッド=渡航禁止

出発時はグリーンだったのに、旅の途中でオレンジやレッドに状況が変化することも十分考えられます。

オレンジからベルギーに帰国の場合はコロナ検査と自宅待機が推奨され、レッドからベルギーに帰国の場合は、それらが義務となります。

ちなみに、グリーンの国からベルギーに入る場合でも、渡航者追跡フォームが必要です。フォームと3色マップは分けて考えましょう。

最新情報はこちら。 

ベルギー外務省

https://diplomatie.belgium.be/fr

 

Hiroyuki YamamotoReporter
ブリュッセル在住。青い鳥編集長。ベルギーの政治経済ニュースを現地から発信。多文化国家にして欧州の中心という特殊な状況を読み解き伝える。

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