ベルギーの懐メロがウクライナでバズる

ベルギーの懐メロがウクライナでバズる

1971年のユーロビジョン(欧州の歌合戦コンクール)に出場したフランダースのデュオ、ニコルとヒューゴの「Goeiemorgen, morgen」が戦地ウクライナで思わぬリバイバルを遂げている。

オランダ語を翻訳すると「おはよう、朝」という爽やかな歌だが、ウクライナ人は停電や断水で苦労している情況の動画にBGMとしてつけてTikTokなどに投稿している。

最初のフイという音がロシア語でхуй(男性器)という、ののしり言葉の響きに似ているようだ。

寒い冬に電気や暖房がない、水道が使えない。そんな憤りをベルギーの懐メロにのせて表現することがウクライナで流行中。

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