英国テレーザ・メイ首相が辞任の意向を発表

英国テレーザ・メイ首相が辞任の意向を発表

英国テレーザ・メイ首相が辞任の意向を発表。「まもなくこの職を去ることになります。私の人生で名誉なことであり、女性としては2番目の首相ですが、最後ではないでしょう。これは悪意があってのことではありません。私の愛する国に仕える機会を得たことに大きなそしてゆるぎない感謝の気持ちを表します」

ブレグジットの交渉に尽力していたメイ首相。以下、ブレグジットに関するスピーチの引用。

 

首相としてこの後ろにあるドアを一歩くぐったときから、私は英国が一部の特権階級のためだけではなく、皆のために働く国であるように努力してきました。

そして、EU国民投票の結果を遵守するように務めてきました。

2016年に英国国民に選択を与えました。予想とは反対に、国民は離脱を選びました。

3年前と同様に今も感じているのですが、民主主義では、人々に選ぶ機会を与えたのであれば、その判断を尊重する義務があります。

私は最大限の努力で、近隣諸国と離脱の条件や新しい関係を構築すべく交渉を重ねてきました。雇用、国防、統合を守るためです。

その取り決めを支援してくれるように議員らに必死に訴えて参りました。残念なことに、それは不可能でした。3度も挑戦いたしました。成功の見込みが低くても、粘り強く頑張ることが正しいと思っていました。

しかし、国益を考えれば新首相にその仕事をまかせたほうがいいと判断しました。

6月7日をもって保守党、統一党のリーダーの職を辞任します。その翌週から次のリーダーを選ぶことになり、その結果が出しだい首相を辞任いたします。

ブレグジットを完遂することができなかったことを深く悔やんでおります。私の後継者が国民の投票結果を反映するための道を切り開いてくれることでしょう。

それには新首相が議会でコンセンサスを得なければなりません。私はそれができませんでした。そのようなコンセンサスは、すべての党が譲歩をしなければなりません。

(中略:任期中の功績について)

まもなくこの職を去ることになります。私の人生で名誉なことであり、女性としては2番目の首相ですが、最後ではないでしょう。辞任は悪意があってのことではありません。私の愛する国に仕える機会を得たことに大きなそしてゆるぎない感謝の気持ちを表します。

ベルギー首相の反応

シャルル・ミシェル首相は、ツイッターで発言。

我々の相違があるとしても、テレーザ・メイ首相は開かれた心を示し、英国とEUのためにブレグジットを解決しようと努力なさいました。彼女の決心と協力に感謝申し上げます。

秩序ある離脱が我々の国民と経済を守る最上の方策です。この道を歩み続けましょう!

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