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アンビオリクス カエサルのローマ軍に立ち向かった蛮族の王

作成日 2016年11月09日. Posted in コラム

...  「アンビオリクスは森や峡谷の隠れ場所に逃れ、夜にまぎれて他の地域、他の場所へ向い、護るものといえば四名の騎士より他になく、これらのものに命を委ねていた」 こうしてアンビオリクスは、アルデンヌの深い森もしくはライン川を渡ってゲルマン族のもとに永遠に姿を消した。彼を筆頭として、ベルギーの歴史を見てみると「反逆者」が英雄に祭り上げられることが多い。地続きのヨーロッパ大陸はどこも時代によって勢力地図ががらりと塗り替えられる宿命にある。特にベルギーは欧州連合の主要機関が設置されるほど、「どの大国からも近い」便利な場所にある。結果として、より強い外国に支配されていた歴史も多い。 ...

天皇陛下の 「生前退位」と近年ヨーロッパの例

作成日 2016年7月13日. Posted in ベルギー

...  ちなみにベルギーの歴史を見ると、第二次世界大戦中の責任問題を抱えて1951年に退位したレオポルド3世の例があり、アルベール国王の退位はベルギーで2度目の生前退位の例である。   オランダ(ベアトリクス女王の退位 2013年4月) アルベール2世が退位する数ヶ月前、隣国オランダでもベアトリクス女王がウィレム=アレクサンダーに譲位した。この時点でベアトリクス女王は74歳だった。   ...

紀元前のベルギーとユリウス・カエサル

作成日 2014年5月16日. Posted in コラム

ベルギーが最初に歴史に登場するのは、ローマの英雄ユリウス・カエサルの記した『ガリア戦記』です。   「ベルガエ人」というのが、現代のベルギー人の祖先。 名前が出てくるだけでなく、ガリア全土でもっとも強いとされているのがおもしろい。 ちなみに、当時のガリアとは主にフランス、ベルギー、スイス、オランダ、ドイツの西側の一部のことです。 現代ギリシア語では、フランスのことをガリア(Γαλλία)と呼んでいます。 ...

ベルギー王立美術館本 Royal Museum

作成日 2014年5月03日. Posted in ブリュッセル

『ベルギー王立美術館 古典美術館名作ガイド』がブリュッセルの王立美術館で販売されています。 執筆は森耕治さん。 王立美術館で日本語の公認ガイドとして勤務しているベルギー在住の美術史家です。 絵画に描かれた聖書の物語、ベルギーの歴史、中世の風習、作品に使われた絵の具の解説、、、かなり詳しく書かれているので、西洋美術全般について知識を深めたい読者には最適の一冊です。 ロヒール・ファン・デル・ウェイデン、ロベール・カンパン、ディルク・ボウツス、ハンス・メムリンク、ヒエロニムス・ボスなど、初期フランダース絵画の巨匠たちからはじまり、さらにブリューゲル親子、ルーベンス、ヨルダンス、ヴァン・ダイクなど絵画黄金期の錚々たる画家の名作が登場します。 ...

ブリュッセル王宮公開 Royal Palace

作成日 -0001年11月30日. Posted in イベント

毎年恒例の王宮の一般公開が行われます! 2017年7月22日から9月3日まで。朝10:30から最終入場時間15:45まで。月曜日閉館。入場無料。 この時期にブリュッセルに滞在する方は、王座の間、豪華な階段など、美しい王宮の内部が見られるチャンスを逃す手はありません。 昆虫をつかったオブジェで有名なヤン・ファーブルの他、伝統的な空間にぽつんと置かれた現代アートも見物です。(好きか嫌いかはさておき) ...