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EU日本政府代表部 事務所 事務員募集
EU日本政府代表部がフルタイムで勤務可能な事務所クラーク(官房)を募集しています。
以下の要項をご確認のうえ、メールにてご応募ください。
1. 業務:
・庶務業務
・事務所及び公邸保守・維持管理業務
・当代表部外交官の離着任支援等業務
・事務所経理業務支援
・配車管理業務(副担当)
2. 求められる能力(外交にかかる知識などは問いません):
・Microsoft...
映画 また君に会えるまで Une Part Manquante
『また君に会えるまで』は、ブリュッセル生まれの監督ギヨーム・セネズがフランス人俳優ロマン・デュリスを主演に迎えて制作された映画で、結婚が破綻した際の子供の親権がテーマとされている。
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ベルギーの若者は自立が遅い?
ベルギー人は平均すると26歳まで実家で暮らしていると、ユーロスタット(欧州の統計機関)の調査で明らかになった。
フランスやドイツでは、平均年齢24歳、オランダでは23歳となっている。つまり、ベルギー人は近隣諸国の若者に比べて、実家を出るのが2~3年遅い。
アントワープ大学の社会学者ディミトリ・モーテルマンス氏は、以下の理由を挙げている。
「まず親が子供たちに家にいて欲しいと考えていること、若...
環境問題に効果あり?断肉週間キャンペーン
10月14日から20日まで断肉週間キャンペーンがベルギー全土で開催された。ベルギー人はこの期間、肉の代わりに、魚介類、植物性乳製品の食材を食べることを奨励された。
2030年の欧州気候目標に積極的に貢献することを目的としている活動団体のウェブサイトには「現在の肉や乳製品の消費は過剰なCO2排出に直結している。ソーラーパネルや電気自動車などの持続可能な解決策とは異なり、大規模な投資や譲歩なしで今日...
刑務所の収容能力が限界で、大量仮釈放
現在ベルギーの刑務所に収監されている受刑者の合計はおよそ12.400人。
施設の収容能力に対して1.300人も過剰な状態であり、ベッドが足りないため100人以上が床にマットレスをひいた状態で睡眠を取るなど様々な問題が生じている。
解決策として刑期が残り6ヵ月未満の受刑者を仮釈放するという措置が実施されており、今年に入ってから700人以上が塀の外に出ている。
現在の法務大臣は蘭語リベラル政党O...
Eurocity Direct ブリュッセル=アムス開業
オランダに頻繁に出張や旅行に行かれる方に朗報。12月15日から高速鉄道Eurocity Directがブリュッセルとアムステルダムの間を毎日約2時間で運行することになる。料金は二等車両で片道25ユーロ。
停車駅が限られていることにご注意を。ブリュッセル南駅、アントワープ中央駅、ロッテルダム中央駅、スキポール空港、アムステルダム南駅。
アムステルダム中央駅には停車しない。中心街に行く場合は南駅か...
フランダースの公共住宅、言語習得が入居条件
フランダース地方では、家賃の安い公営住宅の入居者はオランダ語を習得する必要がある。
このたびフランダース新政府は、その条件を強化することを決定した。必要なオランダ語レベルが、現在のA1レベルからB1レベルへと引き上げられることになる。
ただし、試験は住宅付与から2年後に行われるとメリッサ・デプラーテレ住宅担当大臣(蘭語系社会党Vooruit)は説明した。
大臣は「言語習得は前提条件ではない。...
「ジェノサイド共犯」は避けたい西側諸国
昨年10月7日のガザを拠点とする軍事組織ハマスのイスラエルに対する攻撃を機に、中東の紛争は先の見通しができない混迷が続いている。
アメリカ合衆国と欧州諸国は当初イスラエルの自衛権を擁護していたが、イスラエル国防軍(IDF)がテロリスト掃討を口実に一般市民を多数巻き添えにした攻撃を展開した結果、国際世論はその非人道性に反発し、西側諸国も盲目的にイスラエルを支援することが不可能な状況になっている。
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神田望美 フルート&篠笛教室
フルートと篠笛の生徒を募集しています。基礎からしっかり、楽しく学びましょう!
講師の神田望美はモンス音楽院卒(フルート)で、篠笛は藤舎流篠笛名取。現在はフランス音楽院で講師を務めています。ブリュッセル在住。
フルート
初心者大歓迎♪ 本場ヨーロッパでフルート講師資格免許を取得したフルーティストが伝える、1人1人の持つ個性と創造性を大切にし、音楽性にこだわり、確実な技術力をつけるベルギー...
岡崎慎司選手が引退、日本代表の得点数歴代3位のストライカー
岡崎慎司(おかざき・しんじ)は1986年宝塚出身のサッカー選手。
現役引退宣言をし、5月17日に最後の試合に出場した。日本代表では119試合で50ゴールと、歴代3位の実績を誇る。英国プレミアリーグの優勝にも貢献した。日本が生んだ現代サッカー最高のストライカーである。
「選手として最後の試合に来ていただいたサポーターの皆さんに感謝しています。引退を決意したのは、怪我の状態が良くないのが一番の...
古都ブルージュ、観光客にうんざり?
ベルギーの古都として人気の観光地ブルージュは、歴史ある美しい建物や芸術文化を目当てに外国から多くの観光客が押し寄せる。
街に暮す市民は12万人なのに対して、昨年は830万人の観光客が訪問した。繁忙期には一日で7万1000人という記録もあり、住民の半数に相当する。
観光業を生業にするブルージュ市民も多いが、混雑に難色を示す人も増加中。例えば、自転車が運転しにくい。商店やカフェ、レストランの価格が...
LGBTQ+の人権状況、消えない差別と偏見
ブリュッセルでは5月に恒例のLGBTQ+など性の多様性を認めるよう訴えるプライド・パレードが実施された。
ベルギーはオランダに次いで世界で二番目に同性婚を認めた。(2003年6月1日から合法化)
しかしながら、ベルギー国内で2000人を対象とした最近の聞き取り調査では、日常生活において差別や偏見を感じることがまだあるという現実が明らかになった。
同性カップルで人前で手をつなぐ割合は半数。また...