- 1. 反戦集会インタビュー:ウクライナ、そして欧州の未来を救え!
- (特集)
- ... ウクライナには今たくさんのチェックポイントがあって、誰がどこにいくのか厳しく監視されています。大混乱のなかで電車に乗るのも大変です。「西側に向かうなら、どんな電車にでも乗って」と伝えました。絶え間なく銃撃があるので電車もゆっくりしか進めません。 キエフから12時間もかかって西部の街リヴィウにつきましたが、西側諸国に向かうハブになっている駅なので、そこも大混乱していて、マイナス気温のなか駅舎に入る列に一晩中、立って並ばなければならなかったのです。 ...
- 作成日 2022年03月28日
- 2. 現代ベルギー小説アンソロジー『フランダースの声』
- (文学)
- ... 「一発の銃弾」 アンネ・プロヴォオースト (板屋嘉代子・訳) 戦争と子供の物語。ランコという男の子が、母親のミルサダ夫人と一緒に、戦禍から逃れている。語り手の女の子はランコと同じ年頃で、二人は銃撃戦をやり過ごす時間にゲームをして遊ぶ。 ランコとその母親の関係はぎこちない。タイトルの一発の銃弾は、彼ら親子関係を破壊した事件を象徴する。語り手の女の子の視点から、親子の壊れた関係が描かれる。 ...
- 作成日 2019年01月15日