- 1. ベルギーでの重曹の買い方とソルヴェーの歴史
- (生活実用)
- ... ソルヴェーの興した会社は、現在も存在しており、例えば冒頭の写真、お掃除用の重曹 Bicar Net (商品名)のパッケージ右下をよく見ると、SOLVAYと会社のロゴが入っていて、嬉しくなります。 ソルヴェーの生きた街ブリュッセル エルネスト・ソルヴェーの足跡は、ブリュッセルの街に今も残っています。しかも、派手に存在を主張するものばかり。 一番有名なのは、アールヌーヴォー建築の巨匠ヴィクトル・オルタが設計したソルヴェー邸ではないでしょうか。(写真上)注文にあたって「金に糸目はつけない」と言われたオルタが全力を注ぎ込んだ傑作になりました。ただし、これはエルネストではなくて、息子のアルマン・ソルヴェーの注文によるものです。まだの方は、ぜひ内部にも入っていただきたい。パパが発明した特許で得た財力の凄まじさを見学できます。(予約制) ...
- 作成日 2020年05月20日
- 2. ボザール・ブラッスリー Bozar Brasserie
- (ブリュッセル)
- 肉が食べたければここ。名店ラ・ぺ La Paix のダビッド・マルタンが手がけるボザールの中にある店。(文・宮崎真紀/ボナペティ) Palais des Beaux-Arts Rue Baron Horta, 3 1000 Bruxelles +32 2 503 00 00 サイト アールヌーヴォー創始者ヴィクトル・オルタは、第一次大戦後、政府の要請に応え都市改革計画に参画。国鉄の中央駅やボザール(芸術館)を建築。ボザールには、美術や音楽関係の専門店とブラッスリーも併設した。画期的な着想は、現代では普通となった、美術館内のブティックやレストランのはしりである。 ...
- 作成日 2014年08月22日
- 3. ラーケン王宮温室
- (イベント)
- ... 当時、ブリュッセルでバラの見習いをしていた若きヴィクトル・オルタも、この温室の設計に携わっており、その後のアールヌーヴォーの誕生に、この時の経験が多いに影響しています。温室が実際に建設されたのは1874年から1876年の間です。 中心にある大きなドームの建物が「冬の庭(Jardin d'Hiver)」です。背の高いヤシの木が何本も立っています。レオポルド2世は、これが完成するとすぐにレセプション会場として使用しました。 ...
- 作成日 2021年05月05日
- 4. ラーケン王宮温室2018年特別公開
- (イベント)
- ... 当時、ブリュッセルでバラの見習いをしていた若きヴィクトル・オルタも、この温室の設計に携わっており、その後のアールヌーヴォーの誕生に、この時の経験が多いに影響しています。温室が実際に建設されたのは1874年から1876年の間です。 中心にある大きなドームの建物が「冬の庭(Jardin d'Hiver)」です。背の高いヤシの木が何本も立っています。レオポルド2世は、これが完成するとすぐにレセプション会場として使用しました。 ...
- 作成日 2015年04月26日
- 5. ノクチューン Nocturnes
- (イベント)
- ... *以下すべて9月25日(木曜)17時から22時まで オートリック邸 Maison Autrique Chaussée de Haecht 266, 1030 Schaerbeek ヴィクトル・オルタの初期の建築です。企画展を実施中で、テーマは「戦争とオモチャ」。戦中のレトロなオモチャが邸宅のあちこちに展示されています。 http://www.autrique.be/intro.midday.html ...
- 作成日 2014年09月22日