【大盛況のうちに終了しました!】
毎年恒例のストッケル教会のチャリティー・バザー&コンサートが開催されます。
麺真さんのラーメン、初陣ビール、引越しコヤナギの大松さんによるお好み焼き、スーパー田川さんの和食品など、週末を楽しくすごしながら、東北を応援するイベントに参加してみませんか?
被災地支援のためのバザーでは、和風の手作りグッズや、有志による古本も販売しています。寄付も募集中。
日時:2020年2月29日(土曜)12:30 - 16:30【終了】
場所:ストッケル教会
住所:Rue Henri Vandermaelen 23, 1150 Bruxelles
プログラム:
12:30 ~ 16:30
【バザー】手作り作品・日本食品(ラーメン・弁当・お好み焼き・たこ焼き・和菓子・お茶・ビール)・陶器・本他
14:15 ~ 14:35
【被災地の現状報告】釜石でのボランティア活動を語る 長沢豊
15:00 ~ 16:10
【コンサート】日本の合唱「シャボンだま」、ソプラノ独唱 歌曲アリア 他
当日の写真
https://www.facebook.com/pg/AoitoriBE/photos/?tab=album&album_id=2916419175046070
編集長からひとこと
ストッケル教会の正面、、、ではなくて、向かって左に回り込んだところに、教会の集会場のような施設があります。
毎年、「コーラスしゃぼんだま」を組織されている中山さんが中心メンバーになって、この被災地支援のイベントを行っております。
すべて手作りの、気軽な集まりなので、お近くにお住まいの方は、ぜひお立ち寄りください。
今回は、被災地のボランティアで活動なさった長沢豊さんがゲスト・スピーカーで体験談をお話しなさいます。
カリタスというのは、英語でチャリティーという言葉のラテン語の語源であり、キリスト教カトリックのボランティア組織として、各地で活動しています。
イベントの支援先である釜石や南相馬は、ご存知のように津波の深刻な被害に苦しんだ土地であり、生活の基盤を根こそぎ破壊されてしまった場所で、ゼロから再出発をする人々が今もいらっしゃいます。
ベルギーにいる我々は、被災地ボランティアの支援の支援の応援・・・でして、なかなか遠いといいますか、救助レスキューのような派手で直接的な救世主になるわけではございませんが、それでも精神的には支援をするつもりではおります。
そんな具合に毎年、微力ながら青い鳥もお手伝いしておりまして、ポスターやプログラムなどレイアウトいたしております。
あまり格好つけても、手作りイベントの風味が消えてしまいますし、本当に暖かい気持ちのこもった集まりになりますようにと、和やかなタッチでお作りしております。
ポスターやチラシは、コニカ・ミノルタさんが引き受けていただいております。
当日のプログラム冊子は、フジフィルムさんによるものです。
プチポワさんも、裏表紙の目立つところに出していただきました。
ご縁がありまして、毎年、暖かい笑顔でこのチャリティー企画にご賛助いただいております。
また、多くの皆様のご支援とご関心をもって開催できますことを、私も一関係者として、嬉しく思っております。
ライブの生音というのは、人間の精神にとてもいいと聞きます。日本の懐かしい歌を、有志のコーラスで聴くとき、なんだか遠い故郷を思い出して、、、(いい大人なので)泣きはしませんが、、、心からしんみりします。いや、今年は泣かされてしまうのか? しゃぼんだまコーラスの熱演に期待です。
ぜひおでかけください。
(山本浩幸)