イマドさん Imad

イマドさん  Imad

ご出身は?

私はモロッコ出身で、私たちがベルギーに来た主な理由は経済的なものです。ベルギーは生活の質と、多くのチャンスを提供してくれます。私の家族の歩みは、より良い生活環境と安定を求めるものでした。発展したインフラと温かい歓迎のあるベルギーは、私たちにとって理想的な場所でした。ここで、私たちは個人的にも職業的にも成長できる環境を見つけました。


お仕事は?

私は銀行でインターナショナルリースのアカウントマネージャーとして働いています。この仕事は非常に多岐にわたり、管理業務、財務、法務、税務といったさまざまな分野に関わるため、とてもやりがいがあります。毎日異なる課題に直面し、自分のスキルを磨きながら常に学び続けることができます。顧客としては少ないですが、日本のサプライヤーと協力した経験もあります。こうした国際的なやり取りの多様性が、私の職業経験を豊かにし、異なる文化やビジネス慣習を理解する助けになっています。


ご趣味は?

以前はたくさんスポーツをしていて、特にムエタイを熱心にやっていました。日本への興味は、若い頃によく見ていたK-1グランプリやワールドマックスから芽生えました。これらのハイレベルな格闘技大会に魅了され、武道や日本文化への情熱が生まれました。

今は家族と過ごす時間を大切にしており、できるだけ旅行に行くようにしています。旅行は思い出を作り、日常や快適な場所から抜け出す良い機会になります。またサイクリングも家族で楽しみます。こうした活動を通じて家族の絆が深まり、一緒に新しい世界を発見しています。

 

典型的な一日は?

仕事と家族が、私の毎日の時間の大部分を占めています。ありがたいことに週に3日は在宅勤務ができる環境にあり、そのおかげで家族と過ごす時間を増やせています。典型的な一日は、一緒に朝ごはんを食べることから始まり、その後仕事に取りかかります。在宅勤務によって時間を効率よく使えるだけでなく、家族の生活にもより関わることができます。仕事が終わった後は、外で体を動かしたりその日の出来事を話したりして過ごすのが好きです。


週末は?

普段、週末には買い物に行き、公園を散歩することが多いです。雨が降っていてもできるだけ自然の中で過ごすように心がけています。週末はリラックスして家族と質の良い時間を過ごす大切な機会です。新しい場所を探検したり、自然を感じたり、シンプルだけれども貴重な時間を一緒に楽しむことが好きです。

 

好きな旅行先は?

私の好きな旅行先はタイで、特にコ・ランタ島が好きです。美しいビーチがあり自然が豊かで、温かい人々に出会えます。2024年9月には初めて日本に行き、大好きになりました。ビーチや太陽、緑豊かな場所が大好きなので、沖縄の美しいビーチや静岡の山中にあるたくさんの寺院を訪れ、その魅力に驚きました。これらの旅を通じて、本物の日本を知り、新しい環境に浸り、忘れられない思い出を作ることができました。あまりに日本が気に入ったので、来年もまた訪れる予定です。


好きな料理とよく食べる料理は?

料理の多様性は私にとって大きな財産です。新しい料理や味を発見すること自体が冒険であり、一食ごとにその国の味や伝統を旅するような気持ちになります。選ぶのが難しい中でもタイ料理は好きと言っていいかもしれません。

 

特別な日の料理は?

私はイスラム教徒で、ラマダン明けにはよくとても甘いお菓子を食べます。こうしたお祝いの時間は私たちにとって大切で、家族の絆を深め、大切な伝統を共有する機会となります。甘いお菓子はこれらの祝祭に欠かせないもので、特別な日々に甘さを添えてくれます。

 

ベルギーで好きな場所は?

ベルギーで私が一番好きな場所は、ラ・ユルプ城です。広々とした美しい緑地が広がっていて、小さな森もあり、散歩をしているとカブトムシやフクロウに出会えることもあります。本当に心が落ち着く場所で、私たちはそこで過ごす時間がとても好きです。森の中を歩いたり、地元の動物たちと出会ったりするのは、訪れるたびにちょっとした魔法のような体験になります。ラ・ユルプ城は自然と歴史が調和した場所なので、リラックスして自然を感じるのにぴったりの環境だと思います。

 

ベルギーから引っ越したい?

ベルギーの豊かな緑や、ほとんど無料に近い大学教育、そして医療サービスは素晴らしいと思います。ただ海外に引っ越す可能性をまったく考えていないわけではありません。新しい世界を知ったり、違った経験をしてみたいという気持ちもあります。海外での生活は、個人的にも仕事の面でも成長できるチャンスになると思うので、その可能性には前向きでいたいです。


日本語を勉強する理由は?

私は日本語がとても本物らしく、感情豊かな言葉だと感じています。それが日本語に惹かれる理由です。私が日本語と初めて触れたのは子どもの頃で、『ドラゴンボール』の日本語版を見たときでした。その強い感情表現にとても感動しました。実は父は日本大使館で20年以上庭師として働いており、毎年日本から贈り物をもらっていたことも、日本語を学びたいという気持ちを育んでくれました。日本語は豊かで表現力のある言語であり、それを学ぶことはこの魅力的な文化に近づく一つの方法だと考えています。言語が伝える感情と、幼少期に日本大使館と関わりがあったことが、私の日本語への興味を今も強く支えています。