エネルギー代再上昇、10%増の場合も

エネルギー代再上昇、10%増の場合も

数カ月にわたり下落していたエネルギー価格が再上昇している。電気は平均2.70%、天然ガスは3.84%上昇、なかには12%値上がりした業者もあったと比較サイトMonenergie.beが5月上旬に発表した。

ロシアによるウクライナの発電所への攻撃や、イランの中東紛争への介入を受け、天然ガス価格は急上昇、その後下落、今度はまた3%以上の上昇が見込まれる。
エネルギー市場の価格予測は難しいが、値上がりが続く際には固定契約を検討することも一考だ。ただし、固定契約の場合は契約料が高く、価格下落時でも契約期間中は恩恵が受けられないなど悩ましい点もある。

(シロ)

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