かつてベルギーの大臣や欧州議員など要職を歴任したマリー・アレナ氏(写真左の女性)の息子ウゴ・ルメール被告ら21人がブリュッセル刑事裁判所に送致された。
スペインからベルギーへの大規模な大麻密輸事件で、彼らは輸入・輸出、運搬、販売、所持など14の罪状に問われている。初公判は11月5日に予定される。
捜査は2023年、カタールゲート事件に関連してアレナ氏宅などを家宅捜索した際、息子の部屋からも約28万ユーロの現金や大麻が見つかったことを契機に進展した。
検察によると、ルメール被告は犯罪組織の指導者の一人とされるが、アレナ元大臣は今回の件には関与していない。(山)

