リエージュ州オート・ファーニュ自然公園で8月14日、大規模な森林火災が発生した。
EU市民保護メカニズムを通じて隣国のドイツやオランダ、北欧のスウェーデン、ノルウェーからも続々とヘリコプターで支援部隊が駆けつけた。約350人の関係機関、ボランティアが消火活動にあたった。
発生から1週間後にほぼ鎮火したが、すでに被害は甚大で約3,000ヘクタールの貴重な森林が失われた。依然として一部のエリアでは周辺住民に対して道路封鎖、避難指示が行われている。
今回の惨事に、危険性が指摘されていたのにも関わらず準備不足だったと政府と関係機関は批判されている。
(文・奥村夏美)

