小便少女ことジャンネケ・ピスは、グランプラスから飲食街(イロ・サクレ)を通った先の小さな路地奥にあります。
1985年に、地元でいくつかレストランを経営していたDenis-Adrien Debouvrieによって制作され、設置されました。ブリュッセル市民からはやや敬遠されている感もあるとか。元々は小便小僧のパロディーとして通行人を楽しませるという目的で作られた、もしくは男女平等のシンボルとして作られたなど、成立の経緯には諸説あります。水盤にコインを投げ入れる習慣があります。
Impasse de la Fidélité 10-12, 1000 Bruxelles