ベルギーはヨーロッパで一番、強盗が多い!?

ベルギーはヨーロッパで一番、強盗が多い!?

大使館さんから安全情報のメールを受信。強盗について、ふむふむと読み進めると、衝撃の事実が書かれていました。

「 人口10万人あたりで強盗発生件数が最も多い国は,当地ベルギーとされています 」リンク

 引用元:EU統計情報から見るベルギーの強盗事件発生件数(たびレジのメール)

これは2011年から2017年までの統計で、人口対被害数という尺度ということですが、、、

不名誉な上位国が、ベルギー(167)、フランス(150)、スペイン(144)、イングランド&ウェールズ(132)、ポルトガル(115)、スウェーデン(87)、ルクセンブルク(77)となっています。

逆に、名誉の最下位国、つまりとっても安全な国は、スロヴェニア(12)、スロヴァキア(9)、ハンガリー(9)でした。

 

強盗事件が多いということは、それだけ豊かな国であり、外国からの訪問客が多く、結果として狙われやすいということなのでしょうか。

「そうだ、リッチだというポジティブな面を見よう・・・」と自分を思い込ませたいものの、日本人の旅行者や出張者が、ひったくり強盗などに頻繁に被害を受けるのは、気分のいいものではありません。

そこで、古典的な手口をいくつかご紹介して、特に旅行やビジネスでベルギーに短期間滞在する方に、用心をしていただこうと思います。

 

>>>ベルギーの古典犯罪、それがケチャップ強盗団!?

旅行者が注意すべき犯罪の手口

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