おすすめ新着記事
議員はもらいすぎ? 経費手当の課税へ?
左派政党PTBは、国会議員が議員報酬とは別に支給されている「低額経費手当」に課税する法案を提出した。
ベルギーの国会議員は月額約8800ユーロの議員報酬が支給され、これに加えて職務上の経費を補填するために月額約2600ユーロの定額手当も支払われている。
経費に関して領収書の提示義務はなく、他にも経費の払い戻しがあることから、PTBはこれを「特権」と批判している。
会計検査院による試算では、経...
ベルギー東部で史上最悪の山火事
リエージュ州オート・ファーニュ自然公園で8月14日、大規模な森林火災が発生した。
EU市民保護メカニズムを通じて隣国のドイツやオランダ、北欧のスウェーデン、ノルウェーからも続々とヘリコプターで支援部隊が駆けつけた。約350人の関係機関、ボランティアが消火活動にあたった。
発生から1週間後にほぼ鎮火したが、すでに被害は甚大で約3,000ヘクタールの貴重な森林が失われた。依然として一部のエリアでは...
改装工事で金塊発見、真の持ち主は誰?
東フランデレン州デンデルモンデで、改修工事中に大量の金塊が入った箱が見つかった。
しかし、推定総額約900万ユーロの金塊の所有者は不明。
KU Leuven大学のサガール教授(物権法専門家)によると、発見者は所有者を探す義務がある。金塊は5年間保管され、その間名乗り出る者がなければ、原則として発見者のものになる。
ニュースが報じられると世界各地から「自分が所有者だ」という主張が警察に寄せられ...
規制大国EU、新たな包装規制の適用開始
今年8月12日よりEUは包装に関して製造から使用、再利用、リサイクル、廃棄までを定めるPPWR(包装・包装廃棄物規則)の適用を開始した。EPR(拡大生産者責任)の観点から、企業が市場へ出した包装の回収・処理費用を自社で負担することが求められる。
この動きの背景には、EC市場が拡大したことにより包装廃棄物が急増したことがある。
環境負荷を減らす狙いがある一方で、規模を問わずすべての事業者に対応が...
葬儀のかたちが変化 その人らしくサヨナラを
比較サイトComparateur.beによると、近年、葬儀の形式に変化が見られるという。
まず会場。教会や式場に加え、故人にゆかりのある劇場やカフェなどで「人生を祝う」見送りが増えている。食事も会食に代わり、軽食やビュッフェなど、より和やかな形式も選ばれる。
埋葬方法は、従来型の土葬は約3割にとどまり、7割が火葬。自然葬への関心も高い。
式では遺族が心温まる逸話を語り、写真や故人が愛した曲を...
イベント・カレンダー
誌面に掲載中のイベント情報
家族や友人と一緒に楽しめる特別なイベントをご紹介します。
日時など詳細を、リンク先の情報でご確認のうえお出かけください。
開期中~8月16日(日)
王宮の夏季一般公開Visit the Royal Palace
通常はベルギー国王の執務の場である美しい宮殿の内部が、夏季のみ特別に一般公開される。事前予約要。
Rue Brederode 16 / Pla...
侍 Samouraï
ブリュッセルの高級ショッピング街、ルイーズ通りのお店。2025年に移転。
Avenue Louise 104
1050 Brussels
+32(0)2 217 56 39サイト...
ベルギーの銀行が貯蓄金利を引き上げ、3%前後の利率も
預金者にとって朗報。ベルギーの銀行では、貯蓄口座(compte d'épargne/spaarrekening)に適用される金利が上昇している。
これは欧州中央銀行(ECB)が銀行へ適用する預金金利を2%から2.25%へ引き上げたことが背景にある。ユーロ圏のインフレを抑えることが目的で、政策金利が引き上げられたのは3年ぶりのこと。
ECBが金利をあげると、市中銀行は住宅ローンなどの貸出金利だけ...
記録的な熱波が死亡増加の理由?
ベルギーでは6月27日、650人の死者数を記録した。これは21世紀に入って2番目に多い水準となった。
あらゆる死因を合わせた一日あたりの死者数として、新型コロナの感染が拡大していた2020年4月10日の675人に次ぐ記録である。
今年6月は熱波に見舞われたことも加わり、月間の死者数が大幅に増加し、9741人が死亡したと見られている。
特に6月27日は650人、翌28日も640人を記録した。
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道路利用ステッカー導入、改革の敗者は?
ベルギーでは2027年5月から、高速道路や主要道路で共通のデジタル道路利用証(ビネット=Vignette)の導入が予定されている。当初は「道路税の減税で実質無料」と説明されたが、実際には一部の利用者に新たな負担が生じる可能性がある。
新制度では、道路税を支払う一般の乗用車所有者にはビネット代相当額が補償される一方、社用車やリース車の利用者(道路税を本人が負担しないケース)は補償の対象外となる可能...
ベルギー人口が独立以来3倍超に増加
1830年の独立からおよそ200年、ベルギーの人口は当時の約378万人から見ると3倍を超える約1186万8千人となった。統計局(Statbel)によると、2026年1月1日時点の人口は約1186万8千人だった。
地域別ではフランダース地方が約690万人と最多で、ワロン地方が約370万人、首都ブリュッセル地域が約125万人となっている。
建国以来、人口はほぼ右肩上がりで増加してきたが、二度の世界...
EU新入国管理システムで空港混雑 夏の旅行シーズンに長時間待機が問題化
欧州で夏の旅行シーズンが本格化するなか、EUが導入した新たな出入国管理システム(EES=Entry/Exit System)の影響で、多くの空港で長蛇の列が発生し、乗客が飛行機に乗り遅れるケースが相次いでいる。
EESはEU域外(第三国)からシェンゲン圏に入国する旅行者を対象に、顔写真と指紋を登録・照合する生体認証システムで、従来のパスポートへの入国スタンプに代わるもの。2026年4月から本格運...






















