風邪は治ったのに、どうも鼻とノドの調子が戻らない・・・。そんなお悩みありませんか？
ベルギー特有のどんよりとした天候のせいか、鼻の奥にある「副鼻腔」のところで、慢性的な炎症を起こしてしまう人が多いようです。
薬局のお姉さんに相談したところ、「鼻水が流れるの？」それとも「鼻が詰まった感じ？」と訊かれました。
いや〜、正直、時間帯によるんですよね。朝は詰まった感じで、活動しだすとズルズルになる。
「じゃあ、どちらにも効くデュオにしましょう！」ということで、gsk社のOtrivine DUOという点鼻スプレーを出していただきました。10ユーロもしませんし、医師の処方箋なしで大丈夫。
キシロメタゾリン（xylometazoline hci）と、イプラトロピウム（Ipratropium Br）が配合されております。鼻炎、副鼻腔炎、気管支喘息の症状を改善します。
使用は１日３回まで。朝、昼、晩と使います。
注意事項としては、症状が改善したら、すぐに使用を中断すること。２〜３日でいいらしいです。長期間使うと、弊害が出てくるので、注意しましょう。
また、妊婦や病気、アレルギーのある方は、かなり慎重になったほうがいいでしょう。お医者さんに相談してから。
鼻をかんでから、シュッ、シュッと左右の鼻にスプレーすると、かなり鼻の通りが良くなります。と、同時に、化学の力で治療していますよ〜という感覚も強く覚えます。なるほど、これは長期間は使えないな。
自己治癒力だけでは、どうにもならない。近日中に大事なプレゼンがある、そんな方はご使用を検討ください。
